姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

天気予報の精度は上がってる?

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昼間は暖かかったのに日が暮れ始めたら急に冷え込んできました。風もきつくて事務所前のもみじが一気に葉を散らしてしまったんですが、事務所の中から見るとまだまだ綺麗なんですよね。ライトアップして外から見るのもいいけど、中から見るのもなかなかいいものです。

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昔から天気予報のサービスを活用していまいた。

 

昔から仕事の関係で天気のチェックはよくしていました。私が瓦業界に入った頃には携帯電話でネットに接続するのが当たり前になっていたので、ネットで天気予報を見ていたんですが、情報源は基本的に気象庁やったので、だいたい似たような予報になっていました。
それでも携帯のサービスで「雨雲アラーム」とかを活用して自分がいる場所に雨雲が近付いてきたらメールで知らせてくれるようになると便利やなぁって思ってたんです。
それでも予報の範囲としては市単位やったから雨雲アラームが鳴っても降らなかったりもあったんですよね。

 

天気の移り変わりの範囲が狭くなっている気がします。

 

スマホが普及してからは気象庁以外の天気予報会社がいろんなアプリを出していて、それぞれの予報を比較したりすることが出来るようになりました。10分とか5分単位の予報が出るようになったので、より詳細な天気予報を知る事が出来るようになったのは嬉しい事です。
でもそれにも増して天気の移り変わりの範囲が狭くなってるような気がします。昔の予報がそこまで範囲を絞れていなかったという事もあるのかもしれませんが、はっきりと雨が降ってる所と降っていない所の境界線が分かるような天気の変化を感じるようになったのはここ最近の事ですね。

 

ピンポイント過ぎる予報は逆に迷います。

 

最近の天気予報は精度がかなり上がっているという話をよく聞きます。ピンポイント予報で5分ごとに予報が更新されているから、より精度が高い予報が可能になっているって話ですが、正直な話5分後の天気を的中されても仕事の段取りが出来ないんですよねぇ。
100%の的中を望むわけではないですが、ピンポイント予報では雨の予報やのに雨雲レーダーでは全く雨雲がかかっていなくて他社の天気予報では晴れ予報という事もしょっちゅうなので、どれを信じたらいいのか分からなくなります。
結局のところは自分で空を見上げて風向きとかを見ながら判断するしかなくなるんですよね。