姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

思わず引っ掛かりそうになるくらい巧妙な迷惑メールが来てました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日は満月でした。12月の満月はコールドムーンというそうです。何でそう呼ばれているのか調べてみたら、毎月の満月に名前が付いているとの事でした。日本でも月にいろいろな名前が付いてますが、海外でも同じように名前が付いてるんですねぇ。でも一回調べただけでは12か月分の名前は覚えきれませんでした。

 

パソコンのメールに友人からのメールが来ていました。

 

ずっと使っているメールアドレスに届くメールは事務連絡用のメールの他はほとんどがメールマガジンになってしまって、プライベートのメールを受け取る事がほとんどなくなってしまいました。まぁ、スマホのメアドもほとんどがメルマガになっていて、連絡はほぼLINEで済んでしまっているので仕方ないのかもしれません。
そんな状態やのに久し振りに友人からメールが届いていたんです。しかも件名が「請求書の件」なんです。仕事で情報のやり取りはたまにあるけど、請求書がいるようなものではないので、間違って送信したんかな?って思いました。

 

確認してみたらウィルスメールでした。

 

添付ファイルが文字化けしていた事もあるし、誤送信メールやったら請求書の中身を見るのも良くないと思ってとりあえず添付ファイルを開かずに本人に確認してみたところ最近流行りのウィルスメールとの事。友人のところにも私が送信元になっているメールが届いていたそうです。
共通の知人の誰かがうっかり添付ファイルを開いてしまい、ウィルスに感染してアドレスが流出したのが原因のようですね。当然私にもそんなメールを送った覚えはありません。
インターネットがダイヤルアップ回線やった頃からいろいろと遊んでた事もあって、ウィルス関連の知識は多少なりともあったし、ヤバそうなメールはだいたい見たら分かるのでのでこれまでは回避出来ていたんですが、今回のメールはちょっとヤバかったです。

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知り合いからのメールでも油断は禁物です。

 

送信元が知り合いで、迷惑メールのフィルターにかかっていないメールでも油断は禁物って事ですね。今回のメールは添付ファイルの文字化けというのがあったので、ちょっと怪しいと思えたけど、送信元と本文の内容だけやったら引っ掛かっていたかもしれません。
ウィルス対策ソフトを使っていても最新のウィルスには対応出来ていない事もあるので添付ファイル付のメールは絶対に間違いないって確信できるもの以外は開かないのが一番です。
そしてfacebookでも同じようなメールを受け取った知人が居ました。自分がウィルスの拡大の原因にならなくて良かったって思うけど、本当に注意しておかないとですね。振り込め詐欺と同じで自分は大丈夫っていう油断が一番危ないって再確認出来ました。