こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年の正月は本当に暖かいですね。例年なら初詣に行くのにダウンジャケットを着ていくんですが、今年はもっと薄手のハーフコートで汗かいてしまいました。寒いよりは暖かい方が過ごしやすいのは過ごしやすいけど、ちゃんと寒くならないと他の事に影響が出てきそうなのが怖いです。
神社って全国にどれくらいある?
私の住んでいる地域の氏神さまになっている神社には神職さんが常駐していません。小さい神社ではあるけど、同じくらいの規模でも神職さんがいる神社もあるので不思議やったんですよね。それで全国にどれくらいの数の神社があるのか調べてみました。
文部科学省が把握しているだけで約8万5千社だそうです。そこに小さいお社などを加えると10万社を超えるらしいです。更に小さい祠まで含めたら20万社にもなるとか。
八百万の神って言葉があるけど本当に何でも神様にし過ぎてる気がします。
大歳神社は歳神さま、では八幡神社は??
私の地元の氏神さまは大歳神社といって、「歳神さま」をお祀りしています。正月に門松を目印に各家庭を訪問しているあの神様です。基本的に出番は年に1回だけなんですよね、食物の神様とか穀物の神様としての一面もあるみたいです。農耕民族の日本に一番馴染みの深い神様かもしれません。
他にも八幡神社などもかなり数が多いみたいなんですが、八幡さんがどんな神様をお祀りしているのか恥ずかしながらしりませんでした。八幡さんは「応神天皇」をお祀りしている神社だそうです。武神として武士から厚く信仰された神様で、日本全国に4万4千社もあるそうです。
参拝する神社の祭神を知っておくのも大事です。
神社に積極的に参拝するのなんて正月の今の時期だけという人も多いんじゃないかと思います。その事自体は個人の思想の問題なので別にいいんですが、せめてじぶんが初詣に行く神社の祭神がどんな神様なのかって事だけでも知っておくとちょっとは初詣の有り難みが増すんじゃないかなって思います。
そして離れた場所にある観光地と化した神社に行く前に自分が住んでいる地域の氏神さまにお詣りするのが大事なんじゃないかなぁ。
神様って意外と嫉妬深いらしいですよ。