姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

同じモノを探しても見つからない事が増えました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日、1月16日は弟の誕生日なんです。平成2年生まれなので30歳になります。知的障害を持っているので、見た目はオッサンでも中身は子供のままで30歳という年齢にびっくりしますが、自分もそれだけ歳を重ねているんですよねぇ。弟が産まれた時は私は小学6年生やったので、ちょっと感慨深いものがあります。

 

事務所で履いているスリッパが交換時期になりました。

 

事務所で履いているスリッパがダメになりました。外見的にはまだまだ問題ないんですが、内側の布地が薄くなって破れてしまったんです。親指の付け根にちょっとしたでっぱりがあって指が引っ掛かるように出来ていて、履き心地も良かったので気に行ってたんですが、でっぱりの部分の布が破れてしまって中身のボールがこぼれるようになってしまったんです。

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1週間ほどは履き続けていたんですが、ふとした拍子にボールがこぼれて転がっていくので仕方なく買い替える事にしました。

 

同じ物が見つかりませんでした。

 

買ったのは2年くらい前やったはずで、2年間毎日履いていたので長持ちした方といえば長持ちした方かもしれません。同じ物がある事を期待して以前に購入したお店に行ってみたんですが、残念ながら見つかりませんでした。
しかも今は寒い時期やからか、ちょっと暖かそうな感じのふわふわなスリッパが多くて普通のタイプのは1種類くらいしか売ってないんです。わざわざ季節でスリッパを変えるのも面倒なのでオールシーズン履けるものを探していたので、選択の余地なく買ってきました。

 

商品のサイクルが短くなっていますね。

 

スリッパだけじゃなく、服でも靴でも同じ事が言えますが、最近は特に商品の入れ替わりのサイクルが短くなっています。商品としての寿命が短いというか・・・。使い勝手が良くて気に入ったものでも買い替える時に同じものを探しても見つかる事が少ないです。新しいデザインとか機能が付いているとかで商品を更新したくなるのは分かるんですが、こうも商品の入れ替わりが激しいと使う側としてはちょっと不便に感じてしまいます。特に量販店の商品の入れ替わりは激しいですね。同じものを複数使っていてその中の1つが使えなくなった時に同じ物が買えなくて、結局全部買い替えないといけなくなったりするんです。
瓦みたいに微妙な変化はあっても使い勝手が変わらないようなロングセラーな商品ももっとあってもいいのになぁ。