姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

昨年、今年と祝日が変則でややこしい事になっています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日電車に乗った時に駅のホームに貼ってあるポスターに目が行きました。電車のマナーを啓発するポスターで、「マナーいきものペディア」というシリーズです。ほとんどダジャレに近い形でマナーの悪さを動物で表現しているんですが、先日見たポスターが個人的にツボやったんです。「よこからすー」ってカラスです。横から「すー」っと横入りする烏。見事です。

 

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今年から天皇誕生日が2月になります。

 

昨年の5月に上皇陛下から今上陛下へと代替わりしました。その影響でこれまで天皇誕生日やった12月23日が祝日ではなくなりました。今上天皇の誕生日は2月なので昨年は天皇誕生日がなかった事になります。祝日が1日減ったと大騒ぎする人も居たようですが、「即位の日」とその翌日の国民の休日とで2日休みになっているので実質的には1日増えてるんですよねぇ。

今年はオリンピックがあるのでいろいろ変則です。

 

そして今年は東京オリンピックが開催される年なのでいろいろな事が変則になっています。夏に開催されるイベントの時期が東京から遥か離れた神戸や姫路でも変更されているんです。花火大会が秋になっていたり、お祭りの日程が変更になっていたり。
そして10月の「体育の日」まで7月に変更になっているみたいです。もともと前回の東京オリンピックの開会式の日が体育の日になったらしいんですが、今年も東京オリンピックの開会式である7月24日が祝日になるそうです。その名も「スポーツの日」そして10月の体育の日は平日になってしまうそうです。7月24日は学生さんはもう夏休みになっているので、影響がほとんどないので実質的には休みが減るようなものですね。

 

ハッピーマンデーよりは日にち固定の方がいいです。

 

個人的には祝日は変に月曜日になるように調整するよりも日にち固定の方が良いと思っています。変に連休にされてしまうと働き方改革の影響で仕事にモロに影響が出てしまうんです。
特に建築の現場では休みが増えすぎると職人さんの所得が下がってしまうので、あまり歓迎されていません。現場は動いているのにメーカーが動いていなくて材料の段取りが大変で、連休前になると余計に仕事が増えたりする事もあります。
働き方改革が法律で定められてしまった以上は出来るだけ対応していかないといけないんですが、中小企業の経営者には頭の痛い問題ですね。