姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

4月も近いというのに雪ですか。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年は暖冬やから桜も早いと思っていたのに、近所の神社は意外と満開になるのが遅いみたいで、まだ3分咲きでした。そしてもう散っていると思っていたお寺の枝垂れ桜が散り初めとは言っても満開状態でした。
買い物に行く時の道すがらでも桜や桃が咲いていて綺麗でしたが、ホンマに何とも変な気候です。

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雨が降って暖かくなるかと思ったのに。

 

先日の雨でかなり暖かくなって、作業服も春仕様で防寒用のベストを片付けたばかりなのに昨日の夜くらいからめっちゃ冷え込んできました。関西では冷え込んだのと雨が降った程度で済んだんですが、朝起きてテレビを付けたら関東甲信越あたりでは雪が降っていて結構積もっているというニュースが飛び込んできました。
関西でも3月後半に雪が降った事はあるけど、暖冬やのに積もるほど降るというのも変な話ですよねぇ。

 

春は強風にも注意が必要です。

 

季節外れの雪とか、年が明けてからの雨の多さに今年の天気は変やなぁって感じるんですが、注意しないといけないのはこれからです。特に異常気象とは思えない年でも春には台風並みの強風が吹いていろいろと被害が出ているからです。
2月から3月にかけては仕事がちょっと少ない傾向があって、春の強風で一気に仕事が増えてバタバタするのが例年の事なんです。それが今年は明らかに異常気象と言える気候なのでこれから先の天気に注意して、何があってもおかしくないという心構えをしておかないとです。

 

夏は猛暑の予報が出ています。

 

一昨年くらいから夏の暑さが尋常じゃないレベルになっていて、不要不急の外出は控えるようにという言葉をよく聞くようになってきました。仕事をしていても明らかに効率が落ちてしまっていて、命の危険も感じるようになってきました。
今年の夏も同じレベルの猛暑になるという予報が出ているんですよね。会社としてはなんとか工事を進めないと売り上げも上がらないしやっていけないんですが、現場で仕事をしている職人さんの体調の事を考えると夏の間の工事の進め方をこれまでとは変えていかないといけないかなぁって思います。
コロナウィルスの影響で経済が滞りがちになっていますが、その後の猛暑の事も今の内に考えておかないとです。