姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

志村けんさんの訃報にショックを受けました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
暖かくなってきたので片付ける準備をしていたものの1つが石油ストーブです。事務所の私の机の後ろに置いているんですが、朝とか夕方に1人で事務所にいる時間帯にエアコンで事務所全体を暖めるのがもったいないので1時間とか2時間だけ使っていたんです。先日ちょっと冷えた時にちょうどタンクの中の灯油を使い切って、そろそろ使わなくても大丈夫かなって思って補充してなかったんですが、甘かったですね。今日は乗り切りましたが、この後も冷え込みが続くようなら再補充を考えないとです。

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志村けんさんが亡くなられました。

 

朝、車を運転している時にラジオから流れてきたニュースに思わず「嘘や!」って叫んでしまいました。新型コロナウィルスによる肺炎で入院されていた志村けんさんが亡くなったというニュースやったんです。
入院されたというニュースの後は集中治療室に入っているらしいとか意識があるとかないとか確たる情報がないままで心配やったけど、きっと元気に復帰してまたテレビで笑わせてくれるものやと思っていたので信じられませんでした。

 

子供の頃は土曜日の夜が楽しみで仕方ありませんでした。

 

志村けんさんを初めてテレビで見たのはいつやったかはっきりとは覚えていません。でも小学校低学年の頃に見ていた「8時だョ!全員集合」なのは間違いありません。当時テレビを見ながら大爆笑している私たち兄弟に母が「こんな番組見たらあかん!」って怒っていたのを覚えています。腹が捩れるくらい笑い転げてた番組が終わって寂しくなるなぁって思っていたらその後、加藤茶さんと2人で番組が始まって嬉しかったなぁ。
その後もずっとテレビで笑いを届けてくれて、元気をもらっていました。これからドラマや映画にも挑戦するというので楽しみにしていたんですが、残念です。

 

顔を知っている人が亡くなると一気に切迫感が出ます。

 

大規模な災害や事故などでもいえる事ですが、マスコミから発表される死者数の裏にある意味ってなかなか実感に繋がりません。自分が知らない場所で知らない人が亡くなっても現実の事と認識しにくいんですよね。それが顔を知っている人が亡くなった途端に事態が切迫したように感じるんです。今回のコロナウィルスで亡くなった方も毎日のように何人って報道されていて、きっと亡くなった方に近しい人にとってはとてつもなく大きな出来事のはずなんですが、発表される数字の中の1人になってしまうと「そんなに死亡率高くないなぁ」って感想になってしまうんです。恥ずかしながら私自身、そんな風に感じていました。情けないですね。
志村けんさんのご冥福をお祈りします。