姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

チケットを確保したコンサートや舞台は開催されるのかな?

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
近所の神社ですが、一昨日通った時には下の方しか咲いていなかった桜が今日は上の方まで咲いていました。今日も比較的気温は低めやったような気がするんですが、やっぱり4月って事ですかね。今週いっぱいは桜を楽しめそうです。夜のライトアップも準備してあったので近所を散歩するのも悪くないかなぁ。

 

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都会のお店は営業を休止するところが増えているようです。

 

東京では一気に90人以上の感染が判明したというニュースが流れていました。やっぱり人口が多いと感染する確率も上がるって事ですね。特に東京や大阪の繁華街は人の集まり方が尋常じゃないので、当然と言えば当然の事かもしれません。
先日の知事の会見の事もあって、飲食店とかボーリング場などは明日から営業を休止するところが多いようです。他府県でも人が集まりそうなところでは10日ほどは営業休止を決めたとニュースになっていました。

 

コンサートや舞台なども休演が相次いでいます。

 

私も嫁さんも演劇とかコンサートに行く事を趣味としていて、今現在でもチケットを確保してある公演が2つほどあるんですが、正直なところ上演するのかどうかかなり微妙な感じです。1つは姫路で今月の18日なので現状のままでは休演になるかなぁって覚悟しています。
もう1つの公演は大阪で6月なのでなんとか上演してくれるはずです。というか6月になっても今と同じ状態が続いていたら本気で異常事態ですよね。上演するならなんとか行きたいけどそれで自分が感染して周囲にばらまくのは避けたいというジレンマです。

 

自粛するだけでは解決しません。

 

東日本大震災以降、大きな災害などがあると「不謹慎だ」などという論調でエンターテインメント系は自粛を迫られたり、それを趣味にしていて楽しんでいる人が叩かれたりする事が続いていますが、はっきり言って自粛しているだけでは何も解決しません。
今回のような目に見えないウィルスが原因となると感染しない為に外出しないという手段が取られがちですが、社会生活を営む上では人と関わらないというのは無理な話です。山の中で自給自足でもしない限りは人と接触せずに生きられません。特に都会ではその傾向が強いです。自粛も必要やけど、正しい知識で正しく対処して早くこの事態を収束させないと、収束した後の生活が大変な事になると思います。
自分の事だけ考えるんじゃなくて何をすればみんなが笑えるようになるのかを考えたいですね。