姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

明石高専卒業生の卒業研究の審査をZOOMで開催しました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
連休で仕事をしていないとかなり体が鈍ってしまいます。食べる量はそんなに変わらないのでドンドン養殖されてしまって・・・。このままじゃイカンって事で今日は自転車に乗ってウロウロしてきました。普段は車で行く所を自転車にして片道約30分、往復で1時間走ると自転車とは言ってもかなり汗をかきました。どこに行くのも車になってしまいがちなのでもうちょっと自転車にも乗るようにしないとです。車やったら見えてもスルーしてしまう姫路城やけど、遠景で撮影する事が出来ました。

 

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3回目のZOOM会議は少し慣れてきました。

 

コロナ騒動でオンライン会議やオンライン飲み会が注目を浴びています。私自身もZOOMを使った会議に参加しました。これまでにもSkypeやsobacityなどのオンライン通話アプリを使った事はあったんですが、これまでのものは回線が弱い時代やった事もあって、通話が切れてしまったりして使いづらかったんですよねぇ。
ここ最近はネットの回線もかなり太くなってきたのと、スマホタブレットの性能も良くなってきたのでネット会議で感じるストレスはかなり軽減されています。
今日で3回目のZOOM会議でしたが、やっと慣れてきました。

 

今日の会議は「建築会賞」の公開審査でした。

 

3回目のZOOM会議はコロナの影響で延期になってしまった「建築会賞」の公開審査です。明石高専の50期の卒業生たちの卒業研究と卒業設計の中から6点選んで発表してもらい、その中から1番を決めるものです。
今回で7回目になるんですが、例年は5年生の学生ほぼ全員とたくさんのOBの前で選ばれた学生がプレゼンをして、その内容を聞いて1位を決めているんです。自分の学生の頃と比べると物凄くレベルの高い内容ばかりなので、自分が評価をしてもいいものかと思ってしまうんですが、これが結構楽しいんです。

 

じっくりしっかり聞けるのはZOOMならではです。

 

大勢の前で発表していると発表者から離れれば離れるほど聞こえ難くなったりするのでそれがなくてしっかり聞けるのはZOOMならではの利点ですね。ただ、プレゼンするにあたっては大勢の前で話をするのも大きな経験になるので、そういう緊張感がないのは今後の課題ですね。
コロナの終息の状況次第やけど、3月に出来なかった卒業研究展は9月に開催する予定で現在調整中との事です。卒業してそれぞれの進路に進んでしまっているので後輩たちがどれくらい集まれるのかは分からないけど、今度こそ開催出来たらいいなぁ。