姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

仲間や同級生が頑張っている姿はいい刺激になります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここ数日、朝のそこそこ早い時間帯に現場に向かって運転していると白バイの姿をよく目にします。大抵は自分が向かう方向とは別の方へ向かっているので、前か横からの姿しか見ないんですが、先日、真後ろを走りました。結構長い事運転してますが、白バイの真後ろについて走るのって意外とないんですよね。見かけるとちょっとドキドキする白バイやけど、後ろから見ると安心感もあってじっくり観察してしまいます。あと、陸上自衛隊の高射砲を運搬している車の後ろを走った時も観察してしまいました。男子は好きなんですよね。

 

瓦で出来た食器が販売されています。

 

山梨県で一之瀬瓦工業を経営されている一之瀬さんは工事業の傍ら瓦素材の小物や食器などをデザインして販売されています。その名も「icci KAWARA PRODUCTS」。
瓦という素材を屋根だけでなく日常的に使う食器やインテリアの小物にする事でこれまで一般の方の手に触れる事のなかった「瓦」をもっと身近に感じてもらうと共に日本独自の瓦の価値を世界に発信しようとされています。
これまでもマグカップやお皿の他に灰皿なども作られていました。灰皿がカッコよかったんですが、私は煙草を吸わないので買わなかったんですよね。

湯呑を衝動買いしました。

 

瓦製の食器は淡路の大栄窯業さんに伺った時に一目ぼれして買った盃があるんですが、先日、facebookで一之瀬さんが紹介されていた湯呑にも一目ぼれしてしまいました。
普段使っている湯呑もあるので、わざわざ増やさなくてもいいはずなんですが、写真見てたら欲しくなってしまって・・・。もうすぐ誕生日やから自分への誕生日プレゼントやって自分に言い訳しながら注文したんです。
それが今日届きました。手に取ってみると想像していたよりも手に馴染む感じです。紹介文によるとワイン用の湯呑なんだそうです。確かにこれでワイン飲んだら美味しいかも。普段はあまりワインって飲まないんですが、これで飲んでみたいって思いました。

 

自分も頑張ろうって思います。

 

この湯呑の話と同じ時期に高校の時の同級生が設計した建物が建築雑誌に掲載されるという話も聞こえてきました。
もう20年以上会っていない友人ですが、びっくりするくらい大きな建物の設計をして専門誌に載るくらい頑張っているのを見ると嬉しくなりますね。同時に自分の未熟さとかも思い知るんですが・・・。
それでも瓦業界の仲間や高校時代の同級生が頑張っているのが形として見えてくると自分ももっと頑張ろうって思います。