姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

マスクやら給付通知やらがまとめて届きました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
天気予報では雨が降る予報ではなかったのに昼前にいきなりザッと降ってきたので焦りました。修理の現場は午前中で完了していたので大事なかったんですが、いよいよ梅雨入りが間近なのか天気が微妙に安定しません。雨が降らないと我々の仕事はなくなってしまいますが、かといって雨が降り過ぎるとそれはそれで困るって思うのは我儘でしょうか??

 

やっと特別定額給付金の給付の通知が届きました。

 

今日の午前中に郵便屋さんが配達してくれた郵便物の中に「特別定額給付金」のお知らせが入っていました。ちょっと前に申請書を郵送して、いつ振り込まれるのかと待っていた給付金がやっと入金されるみたいです。
同じ日に申請書を郵送した母家の方はまだ給付の通知が来ていないのがなんとも変な感じですね。日本全国の全ての世帯に給付するという前代未聞の事業なので不具合などが出てくるのはある程度仕方ない事やとは思うんですよね。
そして決定からある程度時間がかかるのも仕方ないとは思うんですが、不手際というにはあまりにもお粗末な失態などがあれこれ聞こえてくるのはかなり不安です。

 

「アベノマスク」も届きました。

 

facebookやTwitterで近くの人とか友人とかが「マスク届いた!いらんけど。」という投稿をしているのを見る度に「うちはいつになるんやろなぁ??」って家族と話していました。正直な所、配られたマスクよりも自分達で用意したマスクの方がよっぽど使いやすいし着け心地もいいので届いたところで使うかと聞かれたら多分使わないんですが・・・。
こちらも袋の中に埃が混入していたとかマスクが汚れていたとかっていう話があちこちから聞こえてきて、更に配るのにかかった予算などが分かってしまうと微妙な気分になってしまいます。

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本当に必要とされているのは何かをもっと聞き取りして欲しいですね。

 

今年の2月から始まったコロナ騒動ははっきり言って、誰が対応しても不満しか出ないものやと思います。そういう意味ではあれこれ対応して頂いている政府始め行政の方々には頭が下がる思いです。
でもいろいろと頑張ってるのは分かるんですが、ちょっと危機感が足りないですよね。休業要請して経済が冷え込んでいる時期に余計な(と思われてしまう)予算をつけてマスク配っても効果は薄いです。しかも1世帯2枚。5人の世帯であろうが1人の世帯であろうが一律2枚というのはおかしいですよね。そして郵送ではなくローラー作戦でやってるから空き家とかにも配られているみたいです。
もっとしっかり国民の声を拾って何が必要とされているのかを判断して欲しいものです。