姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

日食を見たのは8年ぶりでした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
例年であれば今日から3日間は姫路のゆかた祭りの開催期間です。警備の問題などで一時期2日間開催になってしまった時期もありましたが、数年前から3日間の開催に戻っていました。残念ながら今年は新型コロナウィルスの影響で中止になってしまいました。昔は西日本で最大規模の屋台の数を誇っていたお祭りなんですが、あまりにも人が多過ぎるので私自身はゆかた祭りに出掛けた事は数えるほどしかありません。それでも電車で姫路駅方面に向かう浴衣姿の人を見るのが風物詩になっていました。来年は開催されるといいなぁ。

 

昨日は部分日食でした。

 

昨日の夕方、16時から17時くらいにかけて部分日食が起こっていました。姫路はちょっと曇りがちやったけど、それでも日食グラスを使わないとまともに見れない程度には太陽が出ていたので日食グラスを使うとはっきりと欠けているのが分かりました。
日本で日食が観測出来たのは昨年の1月以来との事でしたが、昨年の日食は多分天気あまり良くなくて見えなかったような気がします。
月蝕は何回か見てる気がするんですが・・・。

 

日食を見たのは8年振りでした。

 

前に私が日食を見たのは8年前です。2012年の5月に全国で観測する事が出来た金環日食の時です。あの時も天気は悪かったんですが、奇跡的にちょうど太陽のリングが出来る時間帯だけ天気が回復したので、上手く写真を撮る事が出来ました。
わざわざその為に一眼レフカメラ用のフィルターと三脚を購入したのに天気予報はかなり悪くて半分諦めていたんですよね。それが本当に奇跡的に金環日食の間だけ晴れ間が見えて、カメラを片付け終わった瞬間に大嵐になったのはいい思い出です。

 

日本で次に日食を見る事が出来るのは10年後です。

 

考えてみると、あの時に使って以来太陽光フィルターはほとんど出番ないままやし、遮光グラスも出番はないままやったんですが、夫婦共にそろそろ日食やって時間になると当たり前のようにフィルターやグラスを取りだせるってのもなかなかスゴイですよね。8年も使ってなかったらどこにしまったか分からなくなりそうなものやのに。

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そして日本で次に日食を観測できるのは2030年になるそうです。昔はなかなか予測は難しかったみたいですが、コンピューターの予測の精度も年々上がってきているので、かなり正確に分かるみたいですね。流石に天気までは分からないので次の日食の日の晴天を祈るばかりです。