姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ドローンを飛ばすと近隣のお子様のヒーローになれます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年の梅雨は雨が降っている間は蒸し暑いのに降らない日は天気は快晴になっていて、湿度も低くて爽やかな日になっています。朝もちょっと寒いと感じるくらいに気温が低くて本当に夏が近いのかと疑いたくなります。週間予報を見ると傘マークがずっと続いていて、それは梅雨らしい感じやけど、梅雨の晴れ間の青空はめっちゃ綺麗やし入道雲は夏の空なんですよねぇ。あ、写真は助手席の嫁さんが撮ってくれました。

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他の人がドローンで撮影している所に行き当たった事がありません。

 

 ドローンで屋根の点検や調査をするようになって2年半になりますが、姫路ではまだまだドローンは珍しいみたいです。知り合い以外でドローンを飛行させているところに遭遇した事がまだ1度もありません。
何件かはドローンを活用しているという話は聞くので、飛行風景に行き当たっても不思議じゃないと思うんですが・・・。テレビの撮影などではドローンを使っているのはたまに見かけるんですが、まだまだ普及していないって事ですね。

 

ドローン調査に行くと近所の子供が集まります。

 

今日も工事させて頂いた現場の完了写真の撮影に行ってきたんですが、お客さんにドローンで撮影させてくださいってお願いしたら、「子供にも見せてやりたいからちょっと待って!!」ってお子さんを呼びに行かれました。
導入当初に地元で飛行させた時もドローンをスタンバイしただけで子供たちは大はしゃぎしていました。これまで、お子さんがいらっしゃるお宅でドローン撮影をするとほぼ100%大喜びで記念撮影に参加してくれます。
近くで遊んでいる子がいたら、その子まで巻き込んでドローンが飛んでいる姿を追いかけていくんです。空しか見ていないのでちょっと危ない場面もあります。

 

何かを操縦する人って子供にとってはヒーローなんですよね。

 

私も子供の頃には農機具やったり仕事用の車や重機などを運転している人の事を尊敬の眼差しで見ていたクチです。子供にとっては今でも何かを操縦する人ってヒーローに見えるんですね。
現場で仕事をしていたら瓦揚げ機を使っているだけでも下校中の子供たちが作業している姿を結構長い時間じっと眺めている事も多いです。
建築関係の仕事ではいろいろな機械を使うので特に羨望の眼差しを向けてもらえますね。そのまま職人さんになってもらえないのが残念なんですが。
ドローンをきっかけに入職者が増えるとええんやけどなぁ。