姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

使い捨ての文化から少しずつ脱却しています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
梅雨明けはまだやというのに今日はめちゃくちゃ暑くなりました。今年は比較的涼しい時期が長いので暑さに慣れてないので、今日の暑さは堪えますね。でも去年の今頃は今日くらいの暑さが当たり前やったんです。そう思うと今年の気温の低さは驚きです。
それでも今年の夏はかなり暑くなるって予報になっているので、今からの落差は怖いです。本当に熱中症に気を付けないとです。

 

レジ袋が有料化になって2週間以上経ちました。

 

今月からコンビニやスーパーだけでなくいろいろな所で買い物をした時のレジ袋が有料化になりました。コンビニはよく使うのでレジ袋がもらえなくなるのは知ってたし、スーパーに行く時は基本的にマイバッグを持って行ってるので、違和感はなかったんですが、本屋さんに行ってもレジ袋が有料になっている事に少し驚きました。
考えてみたら当たり前の事なんですが、本屋さんやホームセンターのような所でレジ袋が有料になるって考えていませんでした。

 

ラップも使い捨てではなく再利用できるものがあるそうです。

 

レジ袋の有料化のきっかけになったのはマイクロプラスチックによる海洋汚染と言われています。これまで廃棄されてきたビニールやプラスチックが原因なんですよね。日本はここ30年くらい使い捨てが当たり前の文化になっていました。小さいところはレジ袋から大きいところでは住宅までスクラップ&ビルドで発展してきたので、そのツケが自然界に回った感じですね。
最近、嫁さんが台所で使っているのが「エコラップ」というものです。食品を包むラップを使い捨てではなく再利用出来るものにしているんですね。全部が全部エコラップなわけではないけど、少しでもこういうものを使って使い捨てするものを減らすのは大事です。

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ペットボトルももっと減らしてもいいんじゃないかなぁ。

 

私が子供の頃に売っていたジュースは瓶か缶でした。それがいつの頃からかペットボトルが当たり前になって、今では缶はともかく瓶のジュースはコンビニではほとんど見かけないです。
ペットボトルはリサイクルされている量もかなり多いという話は聞きますが、それでもコンビニに並んでいる大量のペットボトルの飲み物を見ると「これが全部ゴミになるのか」って思います。
夏場は水分補給をするように指導しているので、会社のペットボトルの廃棄量もめちゃくちゃ増えています。資源ゴミとして出していますが、これがどのくらいリサイクルされているのか、実際の所は分からないので怖いですね。
ペットボトルに変わる容器も考えないといけない時期になってきてると思います。