姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

姫路市民プールがなくなってしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
将棋の藤井聡太棋聖王位戦で4連勝して最年少2冠を達成しました。そして八段への昇段も達成したとの事で、こちらも最年少記録の更新だそうです。2冠の方は羽生九段が持っていた21歳11ヶ月の記録を大幅更新で、八段昇段の方は引退した加藤一二三九段が持っていた18歳3ヶ月の記録を60年以上ぶりに更新したとの事です。将棋の世界ってかなり若い時にプロになるイメージがあるんですが、それにしても早いですよねぇ。これからどれくらい記録を作っていくのか楽しみです。

 

姫路市民プールが閉園するようです。

 

姫路城から少し離れた場所に「ひめじ手柄山遊園・姫路市民プール」という施設があります。手柄山遊園の裏側には姫路市立水族館があって、そちらは耐震改修も終えて営業は継続するらしいんですが、この辺りの施設の再整備に伴って遊園地とプールは閉園となってしまいます。去年、発表されていて、ニュースにもなっていたんですが、どうやら見逃していたみたいで、ちょっとびっくりしました。今年はラストサマーやったはずなんですが、結局コロナウィルスの影響で営業再開出来ないまま閉園となってしまいます。

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姫路でプールと言えば市民プールでした。

 

子供の頃はプールに遊びに行くといえば市民プールでした。姫路セントラルパークにもプールはあるし、うちからはそちらの方が近いんですが、入場料が高い事もあって小学生くらいの時に連れていってもらったのは市民プールの方が多かったように思います。
でも中学校に入る頃には部活が忙しくなって、あまりプールに遊びに行く事も減りました。プールと言えば市民プールと言っておきながら、私が市民プールに最後に行ったのは中学校の時に1回行ったきりです。大人になってからはそもそもプールに行く事自体がほとんどなかったんですよね。泳ぐのは好きなんですが。

 

水着を着たまま遊園地で遊べたんです。

 

手柄山遊園と市民プールの凄いところはプールで泳いだ後、水着のままで遊園地の遊具に乗れたところです。当時は何の疑問もなく乗っていましたが、濡れたままの水着でジェットコースターとか乗ってたんですよね。後の迷惑とか考えない子供ならではです。
そしてそれが許されていた時代やったんですね。
遊園地の遊具は閉園が決まった頃には老朽化でほとんど動いていなかったみたいで、大半が早々に撤去されていたようです。
跡地には新しく体育館や屋内プールが計画されているみたいですが、今のような遊べるプールではなく純粋なスポーツ施設になるみたいですね。
プールを営業出来ないままで閉園になってしまう事が決まったので、お別れイベントが企画されているという事です。