姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

やっぱり新米は美味しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
現場で作業していると施主さんのご家族が家から出てこられました。小さいお子さんも一緒やったんですが、作業で使っている瓦揚げ用のウィンチが動いている所を見て大興奮でした。やっぱり小さいお子さんは機械が大好きなんですねぇ。
満面の笑顔にほっこりしてしまいました。

 

新米の収穫はまだまだ続いています。

 

今年の米の収穫は今月1日から始まりました。雨が降ると湿気てしまうので稲刈りが出来ないんですが、それでもなんとか半分くらいの収穫が完了しました。早生と中生の収穫が終わって乾燥も完了しているので、精米したらいつでも新米が食べられる状態になっているんですが、まだ晩生が残っています。
今年はジャンボ田螺の食害がひどくて一度苗を植えた後に食べられた所を晩生で植え直したらしく、晩生の割合がかなり多いらしいです。

 

やっと新米を食べました。

 

新米が食べられる状態になったのは20日くらい前やったんですが、新米が食べられるようになる直前にお米がなくなって、古米を精米していたので、そのお米がなくなるまで新米はお預け状態でした。
そんな新米を今日、やっと食べる事が出来ました。うちでは古米でも米専用の冷蔵庫に入れて保管しているので、時間が経っても新米に近いお米を食べられているはずなんですが、やっぱり新米は違いました。

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口に入れた瞬間の舌触りが違います。

 

普段から美味しいお米を食べているので、新米を食べた時の感動が薄れるねぇって母と話していたんですが、1年振りに新米を食べてみると、口に入れた時の舌触りが全く違います。
昨日食べたお米とは表面のツルツル感が違っているんです。そして噛んだ時の甘みも強いんですよね。
多分、昨年も新米を食べた時は同じように思ったはずなんですが、毎日食べていると慣れてしまいます。贅沢な!って怒られそうですが、米を作っている家の特権です。
食べ過ぎないように気を付けないとです。