姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

大人になってもくっつき虫が付いてしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は瓦降ろし工事を着工する予定にしていました。天気予報では朝のうちに雨は残るもののその後、天気は回復するとなっていたのにいつまで経ってもポツポツと雨粒が落ちてきます。9時くらいには仕事を始められると思っていたのに結局10時半まで待機でした。元々2日~3日かけて瓦降ろしをする予定やったのでまだ余裕はありますが、初っ端から予定が狂った感は否めません。

 

子供の頃は草むらとかに分け入っていました。

 

私が子供の頃は家の近所は今よりもずっと田んぼが多くて、舗装されていない道がたくさんありました。畔道とか草むらもたくさんあって、草むらに潜んだりもしていたし、普通に川の中に入って魚を獲ったりザリガニを獲ったりしていました。今はその川も整備が出来ずに土が堆積してそこに草が生えてしまって流れている水面がほとんど見えなくなっている部分もあります。

 

くっつき虫をつけたまま家に帰って怒られていました。

 

草むらに入るとかなりの高確率で服にくっつき虫が付いてしまうんですが、前面についたのは出来るだけ取り除くんですが、後ろについたものに気付かずに帰ってよく怒られていました。
くっつき虫って何種類もあるけど、全部ひとまとめに「くっつき虫」とか「ひっつき虫」って言ってるのでどれが何か大人になるまで知らなかったんですよね。有名処では「オナモミ」、名前を知らなかったのが「センダングサ」や「ヌスビトハギ」ですね。
細くて1センチくらいの長さのものが「センダングサ」で5ミリ角くらいの平べったいのが「ヌスビトハギ」ですね。

 

大人になっても相変わらずくっつけています。

 

現場調査に行くと屋根に上がるアプローチを探して草むらに入っていく事もあります。そうするといつの間にかくっつき虫にくっつかれてるんですよねぇ。
特に多いのがセンダングサです。
そして先日のゴルフではボールを探して茂みの中に分け入ったらヌスビトハギが大量についてしまいました。カートで移動している時とかに頑張って全部取り除いたけど、足元を見たらくっついているのが目に入って集中出来ないんですよねぇ。

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そういえば最近はオナモミをあまり見かけなくなりました。山の中に入ったらまだあるんかなぁ??