姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

床に瓦を敷くのもオシャレです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
Gotoイートキャンペーンのポイント付与の為の予算が大人気で尽きてしまうために近々キャンペーンが終了してしまうとの報道が出ていました。私たち夫婦も何度か利用はしましたが、お店によっては人気があり過ぎて予約すら出来ない状態になってしまっているみたいです。でもグルメサイトに登録しているお店って大抵大手外食チェーンなんですよね。大手も厳しいのは分かっているので、それはそれで仕方ないんですが、もっと地域に密着している個人のお店への手当もして欲しいなぁって思います。

 

小野市にマッサージサロンがオープンします。

 

夏から秋にかけて空き家の古道具や家具などの処分を手伝っていたところで近々マッサージサロンがオープンするそうです。神戸電鉄粟生線小野駅から徒歩で10分ちょっとくらいのところにある普通の古民家なんですが、今日行ってみたらだいぶお店らしい内装になっていました。
プレオープンとして近所の住人の方や知り合いには施術をしているみたいですが、本格的にオープンするのはもう少し先のようです。

 

若い世代に瓦に興味を持ってもらえるのが嬉しいです。

 

お店の名前は「癒し処 小町」といいます。私の従姉の娘が店長として施術も担当するらしいです。その縁でお店を準備するにあたって空き家の古い家具の整理や雨漏りの修理などの手入れをさせてもらっているんですが、いろいろ話をしている時に淡路の窯元さんがいろいろとチャレンジしている事を話すと興味を示したので、大栄窯業さんのギャラリー土坐に案内したりしてたんです。
若い子が古民家や瓦の事に興味を持ってくれると嬉しくなってしまうんですよねぇ。

 

トイレの床に瓦のタイルを施工しました。

 

ギャラリー土坐に案内した時に一番興味を示したのが「円坐」でした。円形の敷き瓦なんですが、ギャラリーのトイレに施工してあった青緑色の円坐が衝撃やったみたいで、「あんなトイレにしたい!」という注文をしてもらいました。
トイレの広さと円坐のレイアウト図を送ってもらって生産してもらったのが10月やったんですが、なかなか焼き上がった円坐を引き取りに行けなくて、施工するのが延び延びになってしまっていました。
それをやっと施工する事が出来たんです。普段は屋根の上にしか瓦を施工しないので、かなり苦戦しましたが、なんとか仕上げる事が出来ました。

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気に入ってもらえたみたいで良かったです。