姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

冬の味覚、牡蠣が子供の頃は苦手でした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、伊勢神宮へ参拝に行った時に足を延ばして二見浦まで行ってきました。去年に続いて2年連続なんですが、その前は小学校の修学旅行まで遡るので30年ぶりやったんですよね。冬の早朝に行ったのでめっちゃ寒かったけど景色も良かったので今年もって事になりました。今年は昼過ぎくらいに到着したので比較的暖かかったです。修学旅行で行った所って大人になってから行ったら「あれ?こんなとこやったっけ?」ってなりますね。

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冬は牡蠣が美味しい季節なんです。

 

姫路は瀬戸内海に面しているので海の幸がかなり豊富です。今の時期やと鯖とか鯛が美味しいんですが、何よりも牡蠣が美味しくなる季節なんです。播磨灘の牡蠣は養殖で1年モノが多いので牡蠣で有名な広島のものよりも小ぶりやけど、その分殻が剝きやすくて食べやすいんですよね。
毎年今くらいの時期から殻付きも出回っていて、電子レンジで温めてそのまま食べるのが個人的には一番好きです。

 

子供の頃は苦手でした。

 

実は子供の頃は牡蠣が苦手やったんです。今思うと何故なのか分からないんですが、食感とか味が嫌やって思ってたんですよねぇ。両親は「こんな美味しいモノが苦手ってもったいない」と言いながら、私が食べない事をいい事に思う存分に食べていました。
それが25歳くらいの時に岡山県牛窓にツーリングに行った時にカキフライを食べたらめっちゃ美味しくて、それ以来大好きになりました。
当たったら嫌いになるって話しも聞きますが、まだ当たった事もないんですよね。

 

今年は出荷停止になっています。

 

そんな播磨灘の牡蠣ですが、今現在は出荷停止になっています。水揚げした牡蠣から基準値以上の貝毒が検出されたらしく、今月の25日まで出荷停止にして様子を見ているそうです。一番身が大きくなるのは年が明けてからやけど、年末~年始にかけて、寒い時期に食べる牡蠣は絶品なので、まだ食べられないのがとても残念です。
きっとまた美味しい牡蠣が食べられると信じて今は待つしかないですね。