姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

40年近く前の写真を発見しました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
会社のFAXに取引先のメーカーや問屋さんからの年末年始の休業についてのお知らせが毎日のように届いています。今年は年始の月曜日が早い(4日)ので正月の休みも基本的には短くなっているところが多いですね。当社も29日から5日までの8日間は休みにさせて頂きます。休み間の混雑緩和の為に11日までの休業を政府が推奨していたりしますが、結局Gotoも停止しているのであまり意味がないような気がしますね。

 

昔通っていた保育園は現在公民館になっています。

 

家から歩いて5分くらいのところに神社があります。昔はその神社に隣接する形で保育園がありました。認可されたものではなかったんですが、近所の子供はほぼその保育園に行っていて、私も兄弟たちも通っていました。もう10年以上前に閉園してしまったんですが、建物は今でも残っていて、現在は自治会の公民館の別館になっていて、イベントの準備や祭りの準備をする会場として活用されています。
ちなみに建物は私が通っていた38年前から建て替えはされていません。

 

保育園時代の写真が飾ってあります。

 

この建物の中には保育園時代のモノもいくつか残っています。流石に私が通っていた時代の物品はありませんが、唯一、歴代の卒園記念の写真だけは飾ったままにしてあるんです。
先日、その建物の中に入った時にふと思い出して自分が写っている写真がないものかと探してみたらありました。
昭和57年度卒園の写真です。何故か最後列で一人だけ口を開けてるんですよね。なんでこんな写り方をしているのか自分でも分からないし思い出せないんですが、口を開けているのは間違いなく私なんですよね。

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地元にいるのは数人だけです。

 

この写真に写っていて地元に残っているのは本当に数人だけです。みんな独立して地元からは離れてしまいました。それでもお祭りの時期には何人か帰ってきたりはしていますが、普段生活していて同級生に会う事はほとんどないんですよね。
特に今年は帰省なども自粛を求められているので、秋祭りもなかったし正月にも会う事はなさそうなのが寂しいです。
同級生のお母さん方にはたまに会って挨拶したりはするんですが、同世代がここまでいなくなるとは思わなかったなぁ。近所でも空き家が段々増えてきてるので、10年後20年後にどうなっているのか心配になります。