姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年も年賀状の季節になりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年最後の日曜日は先日、消防団で出動して使用したホースの片付けと年末の大掃除に向けての買い物で終わってしまいました。ホームセンターに買い物に行ったらスゴイ人出でコロナで外出を控えると言っても買い物にはみんな行くんやなぁって当たり前の事に関心してしまいました。

 

段々と年賀状を出す人が減っているみたいです。

 

毎年、年末になると年賀状のCMと一緒に年賀状を出す人が減っているというニュースも聞きます。私自身は遠方に居たり忙しかったりでなかなか会う事が出来ない友人と繋がっている事を実感出来るので、年賀状を出すのももらうのも楽しみなんですよね。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20201227211554j:image
でも仕事関係で出すのが煩わしいという人も最近はかなり多いみたいですね。

SNSのおかげで年賀状の存在感が薄れています。

 

年賀状が少なくなり始めたのは携帯電話やスマホでメールが出来るようになった頃だったと記憶しています。わざわざアナログで出さなくてもメールでいいやんって感覚で年賀状から年賀メールに切り替えた人が結構な人数いたように思います。
一時は大晦日から元旦に日付が変わった瞬間にみんながメールをするのでサーバーがダウンしてしまって、しばらく携帯が使えなくなった事もありました。
今はネットワーク回線も当時よりも太くなってるし送る人も少なくなってるのでそんな事はないと思いますが。
今は個別に年賀の挨拶をするのではなくて、SNSで繋がっている人全員に挨拶をするようになっていますね。そのせいで更に年賀状の存在感が薄くなっています。

 

10年くらい手書きで出しています。

 

パソコンを使うようになって全部パソコンで作っていた時期もあったんですが、ここ10年くらいは宛名だけは手書きにするようにしています。
一八会の分科会で書道をやった時に手書きでやるのも面白いって思えるようになったのがきっかけで、その時から手書きするようにしました。
筆ペンを使ったり、マジックを使ったりといろいろな筆記用具を使いましたが、ここ数年は万年筆で書く事が楽しいです。
字が下手なので毎年書いた後に凹んでしまうんですが、書き慣れてくるとどうにか見れる字になってきたかなぁって思っています。