姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

地元民はなかなか行かないけど太陽公園は意外と面白いんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年の消防団の年末特別警戒(通称:夜警)は当番が1日だけでしかも1時間だけ巡回したらそれで終わりになりました。例年であれば2日~3日ほど夜になったら屯所に集合して巡回に出たり屯所で待機したりしてたんですが、ここでも新型コロナ対策の為に屯所に居る時間を極力へらして夜警をする事になったんです。来年は通常通りになって欲しいなぁ。

 

嫁さんの友人が遊びにきました。

 

何日か前に嫁さん宛てに1枚の葉書が届きました。市外に住んでいる人で私も何度か会った事がある方なんですが、葉書には「年末に遊びに行ってもいい?」と書いてあります。届いた段階で既に年末な感じでしたが、その後のやり取りで29日、つまり今日姫路に来る事になったそうです。
お子さん3人とご主人とで車で来るとの事でせっかくなのでどこか姫路の名所を案内出来たらと嫁さんと話していたんです。

 

太陽公園が穴場です。

 

姫路の観光地というとどうしても一番に出てくるのが世界遺産で国宝の姫路城なんですよね。でも姫路城は完全木造でエレベーターも何もないので小さいお子さんが一緒に行くにはちょっとハードルが高いんです。
他にも書写山円教寺もありますがこちらも普通に山の上にあるお寺なのでお子さんと行くには不向きです。そこで思い出したのが「太陽公園」です。
太陽公園なら城のエリアはエレベーターがあるしトリックアートもあるし、石のエリアもちょっと歩かないといけないけどいろいろ見る事が出来ます。
そして何より超有名というわけではないので混まないんですよね。

 

地元民はあまり行く事がありません。

 

たまにテレビで取り上げられる事もある太陽公園ですが、姫路に住んでいる人はあまり行く事がないんですよね。車でないと行けない場所にあってちょっと不便なのも原因ですね。
でも最近はコスプレする人には人気のスポットになりつつあるようです。ヨーロッパ風の本格的なお城があるのでアニメなどのコスプレをして撮影するにはもってこいの場所なんです。他にも石のエリアは世界各国の石造りの世界遺産のミニチュア版があるのでいろいろな非日常のシチュエーションでの撮影が出来るんですよね。

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城のエリアのお城はドイツのノイシュバンシュタイン城がモデルなので初見のインパクトも大きくて知らない人を案内すると驚いてくれるので案内する方としても嬉しくなるんです。