姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

正月の鏡餅用のお餅をつきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日から年明けにかけて日本列島の上空に寒気団が入ってきて冷え込むという予報が出ています。確かに昨日は少し暖かかったのに今日は気温が上がらなくて日中も寒いままで風もきつかったです。日が暮れてから外に出てみたら雪がチラチラしていました。
姫路はあまり雪が積もる事はないけど、今冬は冷え込むらしいのでもしかしたら積もるかもですね。被害が出なければいいんですが。

 

正月と言えば餅ですね。

 

お正月の食べ物と言えばお節料理に雑煮、それに餅ですね。お節料理は明日作ってお重に詰めるので今日は正月用の餅をつきました。と言っても餅つき機を使って作るのでそれほど大変ではないんですが。
臼と杵を使っての餅つきもした事はあるんですが、あれって準備も片付けもめっちゃ大変なんですよね。うちで食べる分の餅をつくだけなら餅つき機で作る方が楽なんです。

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弟が通っている福祉作業所では毎年臼と杵を使って餅つきをやっているんですが、コロナの影響で中止になってしまったみたいです。

 

イベントでやるなら臼と杵の方が面白いです。

 

人が集まるイベントなどで餅つきをする場合には臼と杵を使う方が見栄えもするしたくさんの人に参加してもらえます。何より機械でつく餅よりも杵つきの餅の方が美味しいんですよねぇ。
人数が居れば準備も手間も分担出来るけど家庭でやるとそういうわけにもいきません。
それに臼と杵は美味しいけど冷めるのも早いので手早くついてしまわないといけないのも家庭で敬遠される理由ですね。

 

鏡餅用に大きいのも作っています。

 

うちでは会社の事務所と家の神棚、仏壇にお供えするための鏡餅も作っています。小さく丸めるのはそれほど難しくないんですが、大きいのを作るのは大変なのでここ数年は大きさの違う丼を用意して丼に入れる事で鏡餅にするようにしています。
あまり大きいのにすると後で鏡開きをして食べられるサイズにするのが大変なんですよね。過去に大きい鏡餅にしてめっちゃ困った事があります。
結婚してからはお餅が年を越す事はなくなったけど、以前は冷凍庫の中が圧迫されるくらい残った事もあります。なかなか適量を作るって難しいですね。