姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今シーズン初の殻付き牡蠣を食べました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日までの雨模様から打って変わって今日は快晴の1日となりました。おかげでかなり暖かくて、長時間運転していると休憩しないと眠くなって危ないです。現場に向かう道中も25日の締め日やからか車の数がかなり多くて渋滞も酷かったので余計に眠くなりますね。

 

播磨灘の牡蠣がやっと食べられるようになりました。

 

毎年11月くらいから姫路近辺の瀬戸内海沿岸では牡蠣の出荷が始まります。姫路の西部から岡山の東部くらいまでの間に養殖しているところがたくさんあって、冬の味覚として楽しみにしているんですが、今年は養殖の牡蠣から貝毒が検出されてしまって、年末まで牡蠣の出荷が止まっていたんです。
いつもなら年末に1回は食べるし正月明けにも食べているんですが、今年はなかなか食べる機会がなかったんです。でもやっと食べる事が出来ました。

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いつもよりちょっと小ぶりでした。

 

播磨灘の牡蠣は養殖期間が1年です。牡蠣が有名な広島産は2年とか3年の養殖期間を設けているので身が大きくて1つでも十分食べ甲斐のあるものになっているんですが、その代わりに殻がものすごく分厚くて硬くなっていて殻を剥くのが大変になるんです。播磨灘の牡蠣は1年ものなのでちょっと小ぶりやけどその分殻が剥きやすくなっています。
今年は貝毒の影響で成長期間が短くなっているからか、ちょっと殻も身も小ぶりにはなっていましたが、味は相変わらず美味しかったです。

 

牡蠣祭りは中止のようです。

 

例年であれば2月に入ったら姫路から相生、赤穂と牡蠣祭りが西に進んでいくんです。国道250号線沿いに牡蠣祭りが開催されているので、国道が大渋滞を起こすくらい人が集まるんですが、昨年は中止になってしまいました。今年も中止になってしまうみたいです。
まぁ、人が集まるのがそもそもダメやのに、さらに食べ物のイベントとなるともっとダメですよね。でも牡蠣祭りの会場でいろんな調理がされた牡蠣を眺めて歩きながら結局は殻付きの牡蠣を買って帰るのが楽しいんですよね。ここ最近は人が多く集まりすぎていてちょっと敬遠していたんですが、行けるようになったらまた行きたいです。