姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

姫路城周辺でのドローンの撮影は禁止されています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
緊急事態宣言の1カ月の延長が決定したようです。宣言が出ていた11都府県の中で栃木県だけが宣言解除になって、残りの10都府県が延長との事です。いつまで続くのか分からない閉塞感はあるけど、それでも昨年の宣言に比べたらどことなく緩い雰囲気なのは学校関係が休みになってなくて、範囲が限定されているからかもしれません。
ホンマに1カ月の延長で済むのかっていう疑念と解除したらまた増えるという確信があるのでなかなか安心出来ないですね。

 

久し振りに姫路城の近くを歩きました。

 

先日、姫路市立美術館に行った時に久し振りに姫路城の近くを歩きました。地元に行くとなかなか行く機会がないのと、この1年は特にコロナの関係で観光地に行くのはどうなのかっていう気分な事もあって足が遠のいていたんですよね。
それに姫路城の入り口の三の丸広場はともかく周辺の道路となると余計に歩く事がないので新鮮でした。

 

ドローンの飛行禁止の看板が出ていました。

 

何年か前、ドローンが出始めたころに姫路城にドローンが墜落して問題になっていました。その時に姫路城近辺はドローンの飛行禁止区域として設定されたんですが、私はこれまでドローンを飛ばしてはいけないという看板を見たことがなかったんですよね。
というのも姫路城に行く事があっても、それなりに人通りが多くてドローンを離陸する事が出来るような場所は敷地内の三の丸広場か少し離れた駐車場だけやったんです。そういう場所は人目も多いし、飛ばそうとしたらすぐに注意されてしまうので看板自体が少ないみたいです。
それが姫路城に入るメインの通りから少し逸れたところに行くとこれでもかっていうくらい設置してありました。

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一度は撮影してみたい場所ではあります。

 

ドローンを飛行させる場合、現在は200g以上の重量のあるものは国土交通省の飛行許可が必要になります。来年からは200g未満でも飛行許可が必要になると決定していますが、日本国内で飛行許可なしにドローンを飛ばせる場所は物凄く限定されています。でも飛行許可を持っていても飛ばせない場所もあるんです。姫路城もそのうちの1つです。普通の飛行許可の他に姫路城の近くを飛ばすための許可が必要になってきます。だから姫路城を空撮しようとするとかなり面倒なんですよね。
でも地元に住んでいるからには一度は撮影してみたい場所でもあります。何かの機会にドローンを飛ばすチャンスがあったら逃さないようにしないとです。