姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

防災マップを事務所に掲示しています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
一昨日あたりから物凄く花粉が飛んでいるようです。鼻水と目の痒みがエラい事になっています。花粉症の市販薬も飲んではいるんですが、ちょっと対策が遅かったのかもしれません。目薬もこれまでは疲れ目用のものを使っていたんですが、ここ数日はアレルギー用の目薬が手放せません。

 

地震があちこちで発生しています。

 

先日の東北での震度6強の地震以降、全国のいろいろなところで地震が頻発しています。震度そのものは3程度で済んでいるんですが、それでもこれまでと比べると発生回数が物凄く多くなっているんですよね。幸いな事に姫路では有感地震は発生していないんですが、東日本大震災が発生した3月11日が近い事もあって、いつ発生してもおかしくないと言われている南海・東南海の地震が心配になってきます。

 

近畿圏では地震よりも台風の方が警戒されています。

 

阪神・淡路大震災が発生するまでは近畿圏では大地震は起きないという都市伝説がさも真実であるかのように広がっていました。実際、私の記憶にある限りでもあの地震が起きるまでにはっきりと地震が起きたと分かるレベルの地震はほとんど起きていませんでしたし、阪神・淡路大震災以降でも余震以外で大きいと感じる地震はあまり起きていません。
その代わりに大きな台風はかなり経験があります。台風が来ない年の方が珍しいくらいで、大きな台風が直撃しそうな進路で備えるためにいろいろ準備したことも何回もあります。
そのせいか災害の備えとしても地震よりも台風への備えの方が重視されているみたいです。

 

防災マップを事務所に掲示しています。

 

以前、台風に伴う大雨で川が氾濫しそうになった年があったので、その後に防災マップを入手して事務所に掲示するようになりました。
そのマップによると会社や家がある場所はかなり安全が確保されているみたいなんですが、今掲示しているマップが作成されたのは5年ほど前みたいなので、そろそろ新しいものに更新しないといけないかもしれません。

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年々、地震や台風などの災害の規模が大きくなってきているのでちゃんと備えておかないといけないとは思っているんですが、こういう備えって何もない時にはなかなか行動出来ないんですよね。
転ばぬ先の杖は転ぶ前に用意しておかないとです。