姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

宅配便にも女性ドライバーが増えてきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
「お~いお茶」の伊藤園さんが毎年「お~いお茶 新俳句大賞」という賞を作って俳句を募集しています。2月末に締め切りがあって入賞者の発表は7月なんです。その締め切りが明日に迫っています。私は今年で4回目の挑戦です。まだ1度も入選すらしていないんですが、身近に入賞してペットボトルを1ケースもらっている人がいるので、励みになります。ちなみに1人6句まで応募可能です。毎年締め切り日ギリギリにならないと出来ないんですが、今年はもう6句出来ています。今年こそはせめて入選しますように。


運送業の需要が高まり過ぎています。

 

コロナが流行る以前から少しずつ宅配便による荷物の配達が増えていて、それに伴う人手不足や再配達、の問題などもクローズアップされていましたが、昨年から今年にかけてのコロナの騒動でそれが一気に顕在化しました。
バイパスや高速などを運転していても走っている車の7割くらいは箱付きの中型~大型のトラックばかり。前方の見通しが悪くなるので極力後ろには付きたくないんですが、箱付きのトラックが多すぎてそんなわけにもいかないんですよね。
そして3日に1回は運送業の人が荷物を届けてくれています。

宅配便のドライバーさんに女性が増えてきました。

 

最近ではトラックのドライバーさんに女性もかなり増えてきました。軽トラで配達してくれている女性ドライバーさんばかりかと思っていたら、4tクラスの箱付きのトラックの運転席から出てくる女性もよく見かけます。
もともと建築関係の大型車には女性のドライバーさんが比較的多かったのですぐに慣れましたが、最初はやっぱり新鮮でした。我々の業界でももっと女性が活躍できるようにしないとなぁって常々考えています。

 

重い荷物の場合、困る事があります。

 

今日もそんな女性ドライバーさんが荷物を配達してくれました。何度かうちに配達してくれた事があるので、名前は分からないけど少しだけ馴染みがある方です。
でもうちに届く荷物は比較的重量があるものが多くて、玄関先まで必死になって荷物を運んでいるのを見かねて数が多い時には手伝う事もあります。それでもこれまではなんとか持ち上げる事が出来るレベルのモノやったんで良かったんですが、今日の荷物はどうにもならなかったみたいです。届いたのは「銅条」です。同業者の方はこれだけでお分かり頂けるかと思いますが、長い銅板をぐるぐるに巻いたものなんです。銅板自体は薄いものやけど、それが40m以上も巻いてあると相当な重量になります。
今日届いたのは約50kgのものでした。私は肩まで担ぎ上げて運べるレベルですが、これを女性が持つのは無理です。

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たまたま私が会社に居る時に届いたから良かったようなものの、居なかったらどうしたんでしょうね?受け取り人は居るのにトラックから降ろせなくて再配達とか??
人手不足も分かるし、女性が活躍するのもいいけど、配達先で降ろす荷物の事も考えないとダメですよねぇ。