姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

近所の桜も少しずつ咲き始めています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
気が付けば3月も後1週間を切りました。毎年1月から3月はあっという間に過ぎているんですが、今年は特に時間が早く進んでいるように感じます。去年の今頃はこんなにコロナが長引くとは思っていなくて、GWの頃には自由に出かけられるようになると思っていたんですが、今は逆に全く見えてこない終わりにうんざりしています。

情報の取捨選択が精神衛生上一番大事かもしれません。

 

この1年は季節毎の行事も中止になる事が多かったし、お祭り関係もほとんどが中止になってしまいました。ここまでいろいろと全国的に自粛しないといけない1年というのは戦時中以来の事なんじゃないかと感じます。違うのは流れてくる情報量かな。
良くも悪くも世間に流れる情報量が多いのできちんと情報の取捨選択をしていかないと振り回されて疲れてしまいます。まともに受け止めてしまうと精神衛生上よくないですね。

 

世の中の騒動とは無関係に季節は移ろいます。

 

そんな世間の動きとは無関係に自然界では季節が移ろっています。異常気象が「異常」ではなくなりそうな変な天候が続いていますが、それでも梅雨には雨が降るし、夏は暑くなるし、寒くなってきたら雪が降るし、暖か描くなってきたら花が咲いています。
今年の桜は観測史上最も早く咲いているようで、4月を待たずに散ってしまいそうな勢いですね。自然界が人間の定めた暦通りにならないのは当然といえば当然やけどそれでも「桜」と言えば4月のイメージがあるので、なんとかもう少し満開になるのは待ってほしいところです。

 

近所の桜も4分咲きくらいになってきました。

 

昨年、全瓦連のカレンダーに採用してもらった法華寺さんの枝垂桜はも散りかけになっているみたいです。うちから一番近いところにある大歳神社の桜も3分~4分咲きといったところで、それまでに雨が降らないといいんですが、最近は週末ごとに雨が降っているのでちょっと微妙です。昨年の桜は4月入ってすぐが満開やったので1週間くらい早い感じかなぁ。

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最近は花見という名目での宴会も減ってきていたので、宴会が出来なくなっている事には特に不満はないけど、なんとなく行動を制限されてしまうのがどうにも窮屈に感じます。