姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

旬のタケノコは美味しいけど事前の処理が大変です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
三度の緊急事態宣言の発令が決定してしまいました。まん延防止等重点措置の時と同じく関西先行でそこに東京も入った形です。GWは2年続けての自粛連休になりますね。人が動かないと経済活動も止まってしまうので景気の悪化も心配です。人の命には代えられないという意見もありますが、経済活動が鈍くなる事が人の命に関わる事も多々あります。場当たり的な対処でお茶を濁すんじゃなく、どんな着地点を見据えての施策なのかを説明してもらわないと正直な話やってられません。

 

コロナ禍でも旬はやってくるんです。

 

人間がコロナであたふたしていても自然界ではしっかりと時間が進んで、季節の食材が旬を迎えています。自粛の影響で外食産業にからむ食材があまり動いていないようですが、日常で食べる食材に関してはいろいろな春の食材を目にするようになりました。
特に今年は何年かぶりにいかなごの姿を見る事が出来て釘煮も美味しく食べる事が出来ました。そしてGWが近くなった今の季節にはタケノコをあちこちから頂いています。

 

タケノコは下茹でするのが大変です。

 

大変ですって書いていますが私自身がタケノコを下茹でした事はありません。すべて母がやってくれているので助かっています。
タケノコって掘ったら米ぬかを使って下茹でしないと灰汁がスゴイんですよね。そして下茹でした後も水に漬けて保存しておかないとすぐに傷んでしまうので、大量に頂いた時は毎日のようにタケノコの料理を食べないと消費が追い付かなくなります。
それでも美味しいので食べ過ぎてしまうんですが。

 

炊き込みご飯に天ぷら、煮物などなど美味しく頂いています。

 

タケノコが届いたらまずは煮物ですね。20代半ばくらいまでは嫌いではないけどそんなに好きってわけでもなかったんですが、いつの間にやらタケノコの煮物が好きな年齢になっていました。
他にも炊き込みご飯や天ぷらなどなど、毎日美味しく頂いています。たまにパスタやラーメンなどの麺料理にも入っていてちょっとびっくりしますが、これはこれで美味しいんですよね。今年は豊作やったみたいで(母屋が)たくさん頂いたようなので、しばらくは旬のタケノコ料理を楽しめそうです。

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