姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年も田植えが始まりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朝起きたらホンマに梅雨か?って思うような抜けるような青空でした。こんなに天気いいのにどこも行くところがないというのはホンマに残念です。緊急事態宣言は延長しそうな気配やし、宣言が追加で発令される県が続々と増えています。ワクチンで鎮静化出来るといいんですが・・・。

 

今年も田植えの季節になりました。

 

毎年5月の終わりになると田植えが始まります。いつもなら梅雨入り前で比較的天気がいい間に田植えを進められるんですが、今年は例年よりもびっくりするくらい早く梅雨入りしてしまったので、田植えも雨が降る中でやらないといけない日が出てくるかと思ったんですが、もともと最初の田植えを予定していた今日の天気が良かったので幸先のいいスタートになりました。
いつもは田植えのスタートは平日なので仕事で手伝えないんですが、今年は日曜スタートでしかも緊急事態宣言中で何も予定が立てられないので手伝う事にしました。

 

直射日光の照り返しがスゴイです。

 

屋根の上では瓦が太陽光を反射するので、天気がいい日は照り返しで物凄く眩しいし暑いんですよね。真夏にはサングラスして仕事したくなるくらいです。
でも今日の田植えをする田んぼの照り返しもかなりすごかったです。水が一面に張られた田んぼってめちゃくちゃ眩しいんですよね。天気がいい日は特に。

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ここ数年は田植えの手伝いをしていなかったので、久し振りに田植えが眩しいのを思い出しました。

 

今年の米の出来具合が気になります。

 

去年は一昨年から比べると1割以上も米の獲れ高が少なかったんです。7月の長雨とタニシの食害の影響です。今年も梅雨入りが早くて長梅雨になりそうな気配なので田植えが始まったばかりなんですが、秋のお米の獲れ高が気になります。
田んぼの数が多いので1割でもかなりの量減ってしまうんですよねぇ。自分の家で食べるのに困るわけではないし、質が落ちるわけではないので、秋には美味しい新米は食べられるんですが、どうせやったらたくさん獲れる方が嬉しいです。