姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

梅の実が採れる頃の雨やから「梅雨」なんですよね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、学生時代によく通っていた定食屋さんが8月で閉店するというニュースを耳にしました。卒業してからはなかなか行く機会もないまま20年以上が経ってしまったんですが、残念です。まだ閉店までに時間があるのでなんとか時間を作って行かないとなぁって思うんですが、日曜日が定休日なのでなかなか難しいんですよね。私が学生時代に行った事があるお店はもうそこしか残っていないので本当に寂しいです。

 

梅の実が大量に収穫できる時期になりました。

 

先日から工事に入っている現場の庭先には大量に梅の木が植わっていて、梅の実もたくさん生っています。工事車両が出入りするたびに枝が揺れて実がバラバラ落ちているんですが、大半が車のタイヤにつぶされていたのがちょっともったいないなぁって思っていたんです。
でも実際にはそれよりももっと大量の実が生っていて、家の人も採りきれないのでいつも放置しているらしいです。欲しかったら持って行ってええよと言われるくらいでした。

 

梅の実が採れる時期の雨やから「梅雨」なんですね。

 

「梅雨」という言葉は日本独特の表現で梅の実が採れる時期に降る長雨やからその名前が付いたという説があります。実際に梅の実が収穫できる5月下旬から6月上旬に梅雨入りする事が多いですね。今年はそれよりも2週間も早かったので梅雨入りした頃はまだ梅の実を収穫するには早かったと思うんですが。
6月に入って今日で1週間、ちょうどいい時期になったみたいで梅の便りがいろいろなところから届いています。

 

ちょっとで出掛けて30kgほどもらってきました。

 

母も「梅の実が生ってるから採りにおいで」と誘われて「2kgほどもらってくるわ」と午後から出掛けていったんです。ちょっとといって出掛けたのになかなか帰ってこないなぁって思っていたら30kgほどもらって帰ってきました。

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自分では軽トラから下ろせないというので手伝ったんですが、流石に30kg近くもの梅の実をどうするのか頭を悩ませています。早速叔母にも連絡していました。5kgほどでいいと遠慮している叔母に7kgほど渡しているのをみるとちょっと笑ってしまいました。それでもまだ20kg以上残っているのであちこち配る先を考えないとです。