姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

肉を切るのはいい包丁でないと危ないです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
雨が降った後には物凄く蚊が多くなります。網戸を閉めているのにいつの間にか部屋の中に入っていて、隙あらば血を吸おうとまとわりついてきます。うまく撃退出来るといいんですが、たまに手遅れで撃退したら血が出てきたのを見るとそれだけで痒く感じてしまいます。蚊取り線香も使っていて多少は減っていると思うんですが、これからの時期は蚊との闘いです。

 

大きな肉の塊を解体しました。

 

昨日のブログでも少し触れましたが、大きな猪肉の塊を昨日、調理しやすいサイズに解体しました。猪肉は年に何回か頂く事があって、ブロックでもらう事もあれば薄切りになっているものもあります。薄切りのものはそのまま牡丹鍋に出来るのですぐに消費してしまいます。ブロックはまず肉を小分けにしないといけないので冷凍庫に入れたまま放置されることもあって、今回はそんなブロックを解体したんです。

 

よく切れるいい包丁でないと危ないです。

 

最初は骨付きやと思っていなかったのである程度切りやすいサイズに小分けしようと思っていたんですが、解凍出来た肉を取り出してみたらかなり太めの骨があったので諦めて骨に沿って包丁をいれる事にしました。

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普段嫁さんが使っているステンレスの穴あきの包丁をつかって小分けしようとしたんですがまともに切れません。脂で刃が滑ってしまうみたいです。仕方ないので鋼製のいい包丁を出してきてなんとか頑張りました。
途中で切れなくなったら刃を洗ってを繰り返して1時間くらいかけてなんとか角煮に出来るくらいのサイズと味噌に付け込むようのちょっと薄切りとに切り分けました。
いい包丁でも途中で刃が滑る事があってヒヤっとしました。

 

包丁は定期的に研がないとダメですね。

 

たまに包丁は研ぐようにはしているんですが、ついつい先延ばしにしてしまいます。毎日自分が料理をしていたら気になるんですが、いつも作ってもらっていると「研いで」と言われないと切れ病んでいる事に気が付かないんですよね。
ステンレスの包丁でもちゃんと研いでやると切れ味は全然違うんです。鋼製の包丁は研ぐ前と後でかなりの差が出て、嫁さんは切れすぎるからと鋼製は滅多に使いません。
でも刃物はちゃんと切れる方が危なくないんですよね。
今回肉の塊を切って切れ病んでると思うので、今日の夜か明日にでも家にある包丁は全部研いでおきます。