姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年初の生舞台の観劇でした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
あれよあれよという間に6月が終わろうとしています。兵庫県は前半の半分くらいは緊急事態宣言下やったからどうにも窮屈な感じやったからか、時間が過ぎるのがめっちゃ早かったように思います。7月になるとオリンピックとコロナの話題しか出なくなるような気がしますが、個人的にはオリンピックに興味が持てません。

 

演劇や音楽ライブのような生感のあるイベントに行けない半年でした。

 

昨年から緊急事態宣言が出る度に行こうと思っていた舞台の公演が中止になったり配信のみになったりしてしまって、半年以上、生の舞台を観る事が出来ていませんでした。
なんとか配信されている舞台を観たり、以前購入したDVDを家で観たりしていたんですが、劇場で生で観る感覚とはどうしても違ってしまうんですよね。
ここ10年くらいは少なくても年に5~6本は観ていたのが昨年は半減やし、今年もこれまで全く行けていませんでした。

めちゃくちゃ久し振りに舞台を観てきました。

 

こんな状況でも演劇界の人はめっちゃ頑張っていて、少しでも上演出来る可能性がある限りは企画も稽古もされているんです。公演の情報は3ヶ月~半年くらい前に流れてくるので、公演の時期に本当に公演出来るかどうかは未知数なんですよね。
それでも今回の「空晴特別番外公演 ふたり、静かに 東ver.」は大好きな劇団の公演に大好きなキャラメルボックスの役者さんが客演で出演されているので、なんとか観たかったんです。上手く緊急事態宣言も解除されたけど、家族が心配するのも分かるので移動は電車ではなく車で大阪まで行って、他に寄り道する事もなく終わったらすぐに帰ってきました。他の2本と合わせた3本立てやったんですが、時間とチケットの都合で東ver.の1本だけの観劇でした。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20210627172651j:image

 

自分で思っていた以上にストレスを感じていたみたいです。

 

劇場はめっちゃ小さいところで客席が満席になったとしても80人ほどなんですが、それをさらに半減にして客席同士の間隔も空いている状況で感染症対策は万全にしてありました。
半年も観劇しない時間が空くのって本当に10年以上ぶりです。会場の暗転からお芝居がスタートして感じたのは自分が思っていた以上にストレスを感じていたんやなぁって事です。暗転しただけで何も始まっていないのに泣きそうになりました。
ちょっと短い70分間という公演時間はずっと笑っていたように思います。やっぱり劇場で直接観るのが一番ですね。
7月にも行きたい公演があるので、なんとか今の状況のままで持ちこたえて欲しいものです。