姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

暑くてもしっかり食べないと夏バテしてしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日も熱中症警戒アラートが全国に発令されていました。これだけ暑いと毎日の仕事の効率もガタ落ちになります。それでもこれまで雨で進んでいなかった現場が動き出すのは嬉しい事です。7月も後半に入って、お盆休みが視野に入ってきました。今年は今週に祝日が移動しているので、材料の段取りも考えて仕事を進めないとです。

 

昔は熱中症よりも夏バテの方がしんどかったんです。

 

私が会社に戻って17年くらいになるんですが、熱中症に注意って言われるようになったのはここ10年ほどです。それより以前は熱中症(熱射病)の心配よりも夏バテで食べられなくなる事の方が問題やったんですよね。
ご飯が喉を通らないからお弁当をおにぎりにしてもらったり、コンビニで麺類を買ってきて食べたりして無理矢理にでも食べないと体力がもたないと先輩に言われたし、実際に自分でもそう思って無理矢理食べていたんです。
そしてあまり水分を摂りすぎるのも良くないって思われていました。熱中症のリスクがそこまで大きくなかったんですよね。

 

水分とミネラル分を摂らないと命に関わります。

 

確かにちゃんと食べておかないと体力的にしんどいのは間違いないんですが、現在の猛暑に対しては食事よりも水分とミネラル分の補給の方が大事です。
10年前には熱中症対策用品ってそれほど種類もなくて、スポーツドリンクを飲むのが精々やったんですが、スポーツドリンクって糖分もかなり多いのであまり飲みすぎるのも良くないんですよね。今はその辺りの事もかなり改善されているし、簡単にミネラルや塩分を摂取できるタブレットも増えてきました。それだけ熱中症のリスクが高くなってきたって事ですね。
コロナ禍でよく聞くようになった「不要不急」という言葉も猛暑の日に熱中症への注意を喚起するために気象庁が言い出したのが私が耳にした最初でした。

 

休日はゆっくりしっかり食べるようにしています。

 

普段仕事をしている時はどうしても食事は早食いになりがちやし、簡単に食べられる素麺とかが多いんですが、その分、休日にはしっかり食べるようにしています。
コロナ以降、ボチボチ太ってしまったのであまり食べ過ぎるのは良くないんですが、それでもある程度は食事も楽しみたいので、休日には外食に行く事も増えてきました。
宣言が解除になって営業しているお店が増えたので、これまで気になってたけど行けなかったお店にも行けるようになりました。
先日は気になっていたカレー屋さんで本格的なカレーを食べてきました。暑い時期こそスパイスがしっかり効いたカレーを食べて汗をかかないとって話をたまに聞くんですが、本当にその通りかもしれません。

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