姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

姫路しらさぎ商品券を使える店舗になっています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風9号、やっと通り過ぎてくれました。結局姫路にも強い雨と風をもたらして現場作業は中止にしないといけないし、足場を架けたままの現場の心配もしないといけなかったので、そこそこ影響があった台風です。そもそも8月の初旬に台風が本州に上陸するのって早過ぎです。雨も風も「そこそこ」レベルやったのでまだよかったですが。
現在は温帯低気圧になったみたいやけど、低気圧としての影響はまだ残るみたいなので注意しないとです。

 

昔、地域振興券って名前で国が商品券を配布しました。

 

コロナで消費が落ち込んでいろんな自治体がちょっとお得なクーポン券とか商品券を販売しているっていうニュースをだいぶ前に聞きました。それで思い出したのは「地域振興券」って名前で昔、政府が商品券をばら撒いてたなぁって事です。
あの時は販売ではなく15歳以下の子供や65歳以上の高齢者、障碍者などがいる家庭に配布やったはずで、調べてみたら1999年やからもう22年も前の事になるんですね。

 

姫路で消費喚起を狙っての商品券が販売されました。

 

あれから20年以上経って、姫路でも何度か消費喚起のための商品券を今度は販売しています。姫路しらさぎ商品券と言って、前に販売した時には倍率が高過ぎて欲しくても買えなかったんですが、今回は母と嫁さんとでいくらか確保出来たみたいです。1万円分購入すると1万2千円分の商品券になるので、普段の買い物としてはかなりお得ですね。前回は飲食店などでお店の人が大量に買って自分のお店で使った事にするというような使い方をした所もあったようですが今回は出来なくなってるのかな?
これまでは会社として利用可能店舗には登録していなかったんですが、今回は商工会議所の方からお誘い頂いて参加店舗登録してみました。
とは言っても工事の単価を考えると1冊1万2千円分では大した補填にはならないのでドローンの点検などで使ってもらえるといいなぁってつもりやったんです。

 

支払いにご利用頂けたので参加した甲斐がありました。

 

他の登録店舗を見ると飲食店や小売店がほとんどで工事店で登録してるのは多分うちだけでした。だから登録したのはいいけど、きっと処理する事はないやろうねぇって社内でも話をしていたんです。
それでも参加店舗に入っていたら宣伝効果はあるかなぁって思っていたら、支払いに使ってくださったお客さんがいらっしゃいました。最初に「使える?」って聞かれた時はびっくりしたけど、ちょっと嬉しかったですね。

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使用期限は10月31日までなので姫路の方で購入した方は忘れないように使ってくださいね。