姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

エアコンから水滴が落ちてくるようになりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
当社の所在地は国道沿いではないものの、南北に通る国道から東西へと走る国道への抜け道になっていて、通勤時間帯にはかなり交通量が多い道路に面しています。しかも敷地が南北に広い上に事務所の前には塀もなにもなくて、車の出入りがかなりしやすいようになっているんです。そうすると毎日のように当社には全く用事がない車が会社の前で電話の為に停車していたりするんです。出入りの邪魔にならなければいいんですが、必ずと言っていいほど車が一番出入りする場所に停めるんですよね。長期休みになると子供が敷地内に勝手に入り込んできたりもするので、塀をするべきか悩んでしまいます。

 

古い方のエアコンからぽたぽたと水滴が落ちてきます。

 

事務所には3台エアコンが設置してあります。1台は休憩室に取り付けている家庭用のエアコンで2台は事務所の天井に埋め込んであるんです。今の事務所を新築した時に設置したエアコンなのでかれこれ16年ほど前のものなんですよね。1台はよく使っていた事もあって故障した時に交換したんですが、私が座っている席の方にあるものは使用頻度がそれほどでもなかったので後回しにしたんです。

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そしたら一昨年くらいから水滴が落ちてくるようになりました。それでも昨年まではひと夏に1~2回やったのに今年はもう既に5回以上です。

 

内部に氷が張り付いていました。

 

特に今日は酷くてちゃんとしまっていない水道の蛇口くらいのペースで水滴がぽたぽたと落ちてくるんです。床に雑巾を置いて受けていたんですが、流石におかしいと思ってカバーを開けてフィルターを外してみたんです。
そしたら内部の一番冷える金属の部分にびっしりと氷が張り付いていたんです。霜が付く程度は見た事があるんですが、流石に表面が氷で覆われているのは初めてみました。
その氷が解けてぽたぽたと水滴になっていたようです。

 

配管のどこかが破損している可能性があるそうです。

 

エアコンの設置をお願いした電気屋さんに電話してみたら、どうやら冷媒のガスが通っている管のどこかが破損してガスが漏れている時の症状らしいです。
以前は室外機のところで同じようにガス漏れしていてエアコンが効かなくなっていて、修理してもらったんですが、今回は天井を通る管のどこかの可能性が高いらしいです。
天井埋め込み式のエアコンの場合、こういう時に簡単に直せないのがネックですね。
最悪、エアコンそのものを交換しないといけないかもしれません。
まぁ、16年も前の機種やからガタがきても不思議ではないんですが。そろそろあちこちメンテナンスをしないといけない時期って事ですね。