姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

仕事には直接売り上げになるものとそうでないものの2種類あります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
誕生日プレゼントで買ってもらったユニコーン3号機フェネクスがやっと完成しました。MS本体が出来上がってからもその後の武装などを作るのに意外と手間取ってしまいました。でも流石に完成したらボリューム凄くてカッコいいですね。ただ完成したはいいけどちょっとあちこちのパーツがポロポロするのでなかなかポージングさせるのが難しいですね。これは飾るのは難しいかもです。

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どんな業種でも仕事には2種類あります。

 

仕事と聞くとそれぞれの業種の専門的な作業の事を思い浮かべます。我々の業界で言えば古い瓦を撤去したり新しい瓦を葺いたり、雨漏りの修理をしたりという現場作業ですね。こういう仕事は直接売り上げに繋がる仕事です。売り上げがないと会社の経営が出来ないので大事な仕事です。
そしてもう1種類が直接売り上げには関わらない仕事です。経理の仕事やったり書類の作成などですね。

 

どっちも大事な仕事です。

 

会社の経営をしていく上では売り上げがないとダメなんですが、売り上げに繋がらない仕事を疎かにしてもいい仕事かというとそうではありません。どっちも大事なんです。
今日の私の仕事は台風前の樋の詰まりがないかの点検やったり、屋根が傷んでいないかの点検やったり、雨漏りの調査やったりでした。結局どれも見積もりには繋がらなかったので、仕事としては売り上げに関わらない仕事です。
でもこれらを後回しにしたり疎かにしていると、結局売り上げに関わる仕事に繋がらなくなるんですよね。

 

お客さんに「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいです。

 

他にもお客さんのところに集金に行ったり、請求書や領収書を持って行ったりする事も売り上げに繋がる仕事ではないですね。でも工事が終わった後の請求書や領収書を手渡すタイミングでお客さんから「ありがとう」って言ってもらえる事が凄く多いんです。
現場作業が終わったタイミングではお客さんに会えない事もあるので、現場で仕事をしていると聞けない事も多いんですよね。
このお客さんからの「ありがとう」を直接聞けると凄く嬉しくて、また頑張ろうって思えるんです。振込がかなり増えてきてはいますが、わざわざ出向いて直接集金するメリットの大半はこれですね。