姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

遥か東にある台風の風が姫路でも吹いていました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日届いたテレビを据え付けてみましたが、想像以上に画面が大きくてびっくりしました。足を組み立てながらテレビ台に乗るのか?って思ったんですが、なんとか収まりました。その代わり前のテレビの周囲に置いていた小物類が置けなくなってしまったので置く場所を考えないとです。

 

台風は東日本に接近しました。

 

今年の台風はどれもこれも勢力が強くてめっちゃ大型の台風ばかりです。その分発生数がちょっと少ないような気もするし、西日本への接近数も少ないですね。
もともと西日本は台風の上陸が多かったんですが、ここ数年は西日本に上陸せずに東日本に接近、上陸する事が増えていますね。西日本は昔から台風が多かったのである意味慣れているけど、最近はそれに慣れていない地域にばかり上陸している気がします。

 

姫路でも強い風が吹きました。

 

今日の姫路は朝からかなり強い風が吹いていました。台風は遥か東で日本に上陸もしていないんですが、ここまで影響があるんですね。距離にしたら800km以上離れていると思うんですがそれだけ勢力が強くて大型になっているという事ですね。
このブログを書いている頃には千葉県の東の沖まで進んでいてこの先は日本から離れていくので安心のはずですが、3年前にも千葉は台風で大きな被害が出ているので、被害が出ていない事を祈るのみです。

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風が強い日は梯子を掛けるのに注意が必要です。

 

風が強い日には屋根の上にいるとちょっと怖いんですが、それ以上に怖いのが梯子を掛ける瞬間ですね。しっかり固定してるつもりでもそれ以上の風が吹くと倒れてしまうんですよね。特に大屋根までかかる2連梯子の場合には倒れやすいんです。実際に屋根の上に居る時に梯子が倒れかけた事があって、降りれなくなるって恐怖と倒れて周囲に被害が出たらどうしようって恐怖の2重の恐怖を味わった事があります。
職人さんは基本的に2人1組で動いてもらっているので、1人が屋根に上がっている間にもう1人が梯子を支える事も出来るんですが、私は現場調査に行くのも1人な事が多いので気を付けないとです。