姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

空飛ぶバイクが発売されるそうです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、本屋さんで1冊の本を「ジャケ買い」してしまいました。タイトルは「凛として弓を引く」です。タイトル通り弓道の話で、高校に入学した主人公の女の子が弓道と出会って弓道部に入るというストーリーです。30歳の時に弓道を初めて結婚するまで7年ほど月に2~3回行ければいい方やったけど、弓道をやっていました。父と交代して仕事が忙しくなったのもあっていけなくなったので辞めてしまったんですが、またやりたいなぁって思っていた所に出会った本なのであっという間に読んでしまいました。
そしてまた弓道がやりたくなっています。

 

空飛ぶバイクが発売されるそうです。

 

この間新聞を見ていたら「空飛ぶバイク」が発売されるという記事が載っていました。その時はそういう時代になったんやなぁって程度にしか思っていなかったんですが、ネットでその記事の映像が出てきたのを見てみたら思った以上にスゴイものが出来上がっていました。乗車スタイルは確かにバイクではあるけど、個人的にはこれは「バイク」とは全く違う乗り物やと思います。

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マンガなどで見かける未来の乗り物そのものです。

 

理屈としてはドローンなんかと同じみたいですが、大きさがまず段違いです。総重量は300kgもあるらしいので普通のバイクよりも遥かに重たいです。
そして価格が驚きの7700万円だそうです。限定200台やけど問い合わせが相次いているらしいですね。
当面の間はサーキットなどの私有地でしか乗れないとの事なんですが、これが普通に飛び回るようになるとちょっと怖いですね。速度も100km/hほど出るらしいんですが、ちょっと操作をミスったら大事故です。

 

怖いけど一度は乗ってみたいです。

 

バイク乗りとしてはタイヤのある普通のバイクの方が好きやし、空飛ぶバイクはかなり怖いです。でも一度は乗ってみたいとは思う乗り物ですね。
既存の運転免許の範疇に収まらないし、航空機扱いになると免許の取得自体が物凄く難しくなるので、個人で所有して乗り回すのは私が生きている間には実現が難しいんじゃないかって気分になります。
免許の問題以外にも道路交通法とかの問題もあるし、安全性や航続時間(現状は40分)の問題もあるけど、ロボットとかSF好きにはちょっと見逃せない乗り物になりそうですね。