姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

年齢制限のある会では会員の確保が大変です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ドローンの飛行許可の更新の時期になりました。実際には12月に入ってからなんですが、昨年はギリギリになってからでバタバタしてしまった事もあって、今年はそんな事がないようにと嫁さんが頑張って早々と更新してくれました。4年経ってやっとドローンの点検が軌道に乗ってきた感じです。報告書をiPadで作っているんですが、Bluetoothで繋がるキーボードがかなり便利です。パソコンのキーボードに比べると小さいけどそれでもタッチパネルで文字を入力するよりは速いんですよね。もっと活用していかないとです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20211103190857j:image

 

今はいいけど近いうちに人がいなくなりそうです。

 

数年前から瓦組合の青年部ではこのままでは近い将来に青年部員がいなくなるという話が出ていました。「青年部」というだけあって、一応年齢の上限が決まっているんです。兵庫県では45歳になると卒業という事になっているので私も後1年なんです。
他の都府県ではもっと人が少なくて卒業の年齢が引き上げられているところもあるようなんですが、幸いな事に兵庫県ではこれまでは人数が確保できていたんです。

 

年齢制限による人の入れ替わりは会の発展には必要です。

 

それでも現役の部員の年齢を考えると数年したら人数が半減してしまうという事が数年前に分かって、なんとか人数を増やさないといけないという話になりました。その時には2人ほど入部したはずなんですが、その後は全く増えていません。
そして先日、他の異業種交流会でも同じような議題が上がりました。なんとか人数を増やさないといけないという話にはなっているんですがなかなか難しいんですよね。
ただ、個人的には年齢制限などを設けて定期的に人が入れ替わるようにするのは会の発展には必要な事やと思っています。

 

普段の活動に加えて会員を増やすための活動をするのは大変です。

 

入会するにあたって、審査があるとちょっとハードルが高くなります。でも誰でも大歓迎というわけにはいかないのが、いいところでもあるんですよね。
ただ、普段の活動に加えて人を増やすための活動をするというのはかなり大変です。特に昨年と今年はコロナ禍にあって人と直接会うのが難しい状況やったので仕方ないといえば仕方ないんですが、それでも人が増えている団体もあるらしいので、あまり言い訳にはならないですね。
勉強会などは人が集まらないと出来る事が限られてしまうので、なんとか人を集めないとです。