姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年の「トライやるウィーク」はいつもとは違っていました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
うちの飼い犬2頭は会社の倉庫に繋いでいるので、私や職人さんが現場に出る準備をしたり、現場から帰ってきて片付けしている時に近くを通ると遊んでもらえると思うのか物凄く期待に満ちた目で見つめてくるんですよね。ちょっとバタバタしてる時やと相手してやれないんですが、余裕がある時にちょっと遊んでやるといつでも遊んでもらえると思うみたいなんですよね。ほどほどにしておかないとです。

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今年のトライやるウィークは11月になりました。

 

兵庫県では中学2年生になると地元企業に就労体験にいく「トライやるウィーク」というものがあります。私が中学生の頃にはやっていませんでした。会社では制度がスタートした初年度から引き受けていて、毎年現場に連れて行っていろいろな作業を体験してもらっています。
例年は5月末から6月頭の月曜から金曜までが実施期間なんですが、昨年はコロナウィルスの流行で中止になってしまって、今年もいつもの時期に開催されなかったので中止かと思っていたら11月に開催されるとの連絡がありました。

 

引き受け先が激減してかなり大変そうです。

 

もともと「トライやるウィーク」では引受先の企業を探すのがかなり大変だという話は聞いていました。なかなか1週間ずっと生徒を受け入れて事故なく仕事をするのは大変なんですよね。
それが昨年からの新型コロナウィルスの流行で余計に引き受け先が更に減ったらしいんです。まぁ、通常営業するのも難しい時期もあったのに、生徒の就労体験を引き受けるのを躊躇するのは分からなくもないですね。

1日だけで企業へのインタビューのみになりました。

 

恐らく学校側もスケジュールの調整や受け入れ先との交渉などがかなり大変やったんやろうと思います。今年は就労体験ではなく企業へ訪問してインタビューをするだけになったようです。これも県内の地域によってかなり対応が違うみたいで、例年通りの就労体験をやったところもあったみたいですが。
そんな訳で今日、3人の生徒からのインタビューを受けました。驚いたのはその中の1人が中学の時の同級生のお子さんやったって事ですね。これまでにも小学校でやっている鯱つくり体験で同級生の子供に教えた事もありましたが、自分がそういう年齢になったというのを実感しました。
久し振りに名前を聞く同級生やったので地元に居るのが分かってちょっと嬉しかったです。