姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

キャラメルボックスの復活公演が神戸にきていたんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、瓦組合の青年部の忘年会で三宮に久し振りに行った時にはあまり駅の周辺は歩かなかったので気付かなかったんですが、今日久し振りに昼間に三ノ宮駅の周辺を歩いてみてびっくりしました。長く工事をしていた阪急の駅前の公園は綺麗に整備されているし阪急の駅ビルも綺麗になっていて、全く別の駅に来たみたいになっていました。

 

活動休止していても役者さんが出演しているお芝居は観ていました。

 

2年半前に演劇集団キャラメルボックスの活動休止が発表された時にはびっくりしたしめっちゃ寂しかったんです。でもそれまでに公演数が減っていたりもしていたので「もしかしたら」という嫌な予感もあったんですよね。
活動休止が発表されて、定期的に観劇に行っていたのがなくなって年間の観劇回数は激減しました。それでも所属の役者さんがあちこちで客演されたりしている舞台はあったのでそれを観には行っていたんです。それがコロナで演劇などのエンタメがなくなってしまって、出掛ける機会もなくなっていたんですよね。

 

キャラメルボックスが復活したんです。

 

そんな中、キャラメルボックスの活動復活の報が流れたのが6月でした。めちゃくちゃ嬉しかったんですが、流石に関西公演はないやろなぁって諦めていたんです。状況が許せばなんとか東京まで遠征しようかと相談していたら、神戸公演の開催まで決定して狂喜乱舞しました。
しかも劇場はかつての「新神戸オリエンタル劇場」です。今は2.5次元専用の劇場「AiiA2.5」なんです。こんなに嬉しい事はありません。
何が何でも神戸公演には行くと決めてチケットを確保して、今日という日を心待ちにしていました。今年は今日の公演で観劇納めで4本しか観れていないけど、来年はもっと観れるようになってたらいいなぁ。

 

オープニングから涙が溢れました。

 

演目は「サンタクロースが歌ってくれた」です。個人的にキャラメルボックスの演目の中でも一番好きな公演です。劇場で友人たちに会えるのも嬉しいし、顔見知りのスタッフさんに挨拶出来るのも嬉しい。

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席について公演が始まると最初の暗転からのスタートで涙が溢れてきました。以前にも観た事があるのでストーリーは知っていたけど、それでも終始笑いっぱなしの2時間でした。最後のカーテンコールで役者さんの一言挨拶を聞いてる間も笑いながら涙が滲んでくるんですよね。本当に楽しい時間でした。