姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

決算前なので事務所内がバタバタしています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
日本海側ではかなり雪が降っているみたいですね。今年は本当に冷え込みが厳しいので腰痛持ちにはちょっとしんどいです。貼るカイロ装備したら暑くてかぶれるし。今日は姫路でも1日中雪が散らついていました。日中に雪が降って積もる事はほとんどないけどこの調子で冷えていたら明日の朝には外が白くなっているかもです。

 

12月決算なので年度末の処理が大変です。

 

うちの会社は1月期首で12月が期末になっているのでもう63期が始まっているんです。そして年末が62期の締めやったので今は決算に向けていろいろと事務処理をしている最中なんです。
大半は事務員さんがやってくれているので私が直接何かする事はあまりないんですが、棚卸した材料では事務員さんには分からない瓦の種類とか名前もあるので、そのあたりのチェックをしたり、棚卸に漏れがないかをチェックしたりしています。

 

帳簿関係は毎月チェックしているので慌てる事がありません。

 

決算というとよく聞くのが会計士さんや税理士さんに1年分の領収書を渡してお願いしたら決算書が出来上がってくるという話なんですが、うちでは事務員さんが毎月末に帳簿関係をしっかりと締めてくれるし、会計士さんも毎月その締めのデータをチェックしてくれているので、決算やからと慌てる事はほとんどありません。
年度末って事で最終チェックしてたら入力ミスを発見するとかその程度ですね。

 

父と交代して9年目がスタートです。

 

私が父と交代したのが2013年度からやったので今年が9年目になります。もうそんなに経ったのかっていう気持ちとあっという間やったなっていう気持ちとが半々になっています。代表就任時の目標は10年で債務を完済する事やったんですが、なかなか難しいですね。2年くらい前にやっと会社が自分の体制になったと感じたくらいです。
台風などの災害に加えてコロナなどもあって景気が回復しないけど、それでもなんとか会社を存続させていかないといけないなって、古い決算書と新しい決算書が並ぶ書類棚を見て決意を新たにしました。

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