姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

寒い時期の講習会やけど受検者は汗をかいています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日購入した電熱ベストですが、昨日使っていたら途中で電源が入らなくなってしまいました。何が原因か分からないんですが、まだ3回ほどしか使っていないのに使えなくなるというのは不良品と言ってもいいのかな?と思って返品手続きをする事にしました。Amazonでの購入なのでAmazonを通しての返品となります。また新しいのを購入しないとです。

 

技能検定講習会は一番寒い時期に開催されています。

 

毎年、技能検定の実技試験は1月末の日曜日に開催されています。それに合わせて講習会が開催されるので実技試験の1週間前になります。これがまた寒い時期なんですよね。しかも昨年も今年も雨が降る中での講習会となったので会場となった倉庫はめちゃくちゃ寒いんですよねぇ。
倉庫の中はストーブを点けてもらってるんですが、ずっとストーブに張り付いているわけにはいかないので、いつも重ね着をしてモコモコになっています。

 

受検者はずっと動いているので暑いくらいなんです。

 

私が受検したのはかれこれ11年くらい前なので記憶も薄れかけているんですが、始まるまでは緊張と寒さで震えるくらいやったのに動き出したら暑くてずっと汗をかいていたのを覚えています。本番では終わった後は体から湯気が出るくらいで後で汗が冷えて風邪をひきそうになりました。
今年の受検者の皆さんも動き回っていたので、開始当初は厚着していた人も徐々に着ているものを減らしていって、最終的にはかなり薄着になっていて、指導側が寒そうにモコモコしているのとの対比が面白かったです。

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暑い時期じゃなくて良かったです。

 

自分が動かないので寒い時期の検定は準備も講習会も片付けも寒くて大変やって思ってしまいがちやけど、逆にこれが真夏の検定になったらと考えてみたらちょっとゾッとしました。真夏に開催したらまず会場の熱中症対策が必須になります。基本的に検定会場も講習会場もエアコンなんて取り付けられていない場所なので、時間制限のある検定が難しくなります。
いくら普段から暑いところで仕事をしていると言っても時間制限があって休憩や水分補給をする余裕もないような課題をこなさないといけなくなると命の危険があります。
昔は今ほど夏が暑くなかったとは言っても冬場に検定が設定されていてよかったです。