姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

卒業式の定番ソングが変わっているそうです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は3月11日です。11年前の今日に東日本大震災が発生しました。当時、姫路はほとんど揺れなかったので、友人から地震があったっていう話を聞くまで地震が発生した事自体を知りませんでした。あれから11年。段々と記憶も薄れてきて物心両面の備えが緩んできています。防災グッズもあまり用意出来てないんですが、停電になっても大丈夫なように太陽光発電シートだけは会社で用意しています。備えが足りなくなった瞬間に災害が起こる事が多いので、これからもちゃんと備えていかないとです。

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卒業式のシーズンですね。

 

3月に入ると春休みや卒業式の話題がラジオなどからも聞こえてきます。学生時代には春休みの予定なども気にしていましたが、社会人になると春休みなんてないので、3月というと気分的にバタバタするだけの月になりました。
それでも道を歩いている学生さんが花束を持っていたり卒業証書が入っている筒を持っているのを見ると自分が卒業式に出ていた頃の事を少しだけ思い出します。

 

卒業式の歌が変わっているみたいです。

 

私が学生の頃の卒業式の歌といえば「仰げば尊し」と在校生が歌う「蛍の光」でした。それがいつのまにやら「旅立ちの日に」という歌を歌う事の方が多くなって、最近の若い人は「仰げば尊し」を歌えない人も増えているらしいんです。
今日も朝、運転しながらラジオを聴いていると若いアナウンサーがそんな話をしていました。私たちの世代的にはむしろ「旅立ちの日に」という歌の方が知らない歌になります。私は弟が歌っているのを聴いた事があるので、フレーズは知っているんですが初めて聞いた時には「何?その歌」ってなりました。

 

時代と共に定番は変わっていくんですね。

 

他にも卒業式でレミオロメンの「3月9日」が歌われている聞いて、かなりびっくりしました。まさか卒業式でJーPOPが歌われているとは思ってなかったんです。
でも当然といえば当然ですよね。私が最後に卒業式を経験してからもう20年以上が経過しているのにいつまでも同じ歌しか歌われていないという方がおかしいです。
個人的には卒業式に思い入れもないので卒業式ソングで感動する事もないんですが、1つの区切りとしては必要な儀式でもあります。これからどんな風に変わっていくのかもちょっと楽しみです。