姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

銀行などの金融機関の使い勝手が悪くなっています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
現場が会社から近いところにあると、進捗の確認には徒歩で行くようにしています。会社の近くは狭いところも多くて、あまり車を停める場所も広くない事が多いので歩いて10分くらいのところまでは車を使わないようにしているんです。
そうすると今の時期はあちこちで梅の花とかが咲いているのを見かけるんですよね。ここ1週間で急激に気温が上がってきて花も一気に咲き始めました。子供の頃に走り回っていた場所を大人になってから歩くといろいろ発見がありますね。

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地元信用金庫との付き合いが長くなります。

 

我々のような地域の中小零細企業は基本的に都市銀行には相手してもらえないので会社が取引している金融機関は地元の信用金庫です。一度取引するようになると毎月担当さんが訪問してきてくれるし、こちらもいろいろと会社の会計書類を提出したりもするので大手の銀行さんよりも信頼関係は築きやすいのがいいところです。

 

集金に来てくれなくなってきました。

 

毎月の訪問で会社の状況などを話しながら、定期積立や支払いのための入金などの処理をしてもらっていたんですが、最近になって担当さんが集金するのをやめる金融機関さんが増えてきました。
何でも不正防止の観点から担当さんが大金を持ち歩くのを中止しているとの事らしいです。お金は全部こちらから窓口に持って行かないといけなくなるのでかなり面倒なんですよね。定期積立なども一度普通口座に入金して、そこから積立口座に入れないといけないみたいで、集金に来てくれなくなった金融機関の定期積立は順次解約していっているところです。

 

手数料が上がりまくっています。

 

他にも窓口やATMでの手続きで手数料が無料やったのが有料になったり、値上がりしたりもしています。先日は郵便局で硬貨の取り扱いに手数料がかかるようになりました。送金などに手数料がかかるのは分かるんですが、入金にも出金にも手数料がかかるみたいで、それが結構高額なんですよね。他にも信用金庫や銀行で両替が50枚以上で手数料がかかるようになって、1円玉50枚に両替するのに300円くらいの手数料がかかるという、意味の分からない事になってしまっています。
こういう状況が続くと余計に銀行や信用金庫を使わなくなる人が増えてしまって、収益が減る気がします。集金の機会が減ると会社訪問の回数も減って信頼関係の醸成にも影響が出るんじゃないかなぁ。