姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雪が積もらない地域に住んでいるので冠雪してる山が珍しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
短期間で終わる修理工事などの場合には現場の近隣への挨拶はよっぽど迷惑がかかりそうな場合以外は工事の当日に少しする程度なんですが、長期間の工事や埃などが飛散しそうな場合には事前に挨拶に回っているんですが、たまに工事する事自体を許さないという方がいらっしゃいます。お客さんがその地域に住んでいらっしゃる場合はお客さん同士で話し合ってもらうしかないんですが、離れた場所に住んでいらっしゃる場合にはかなり困った事になります。根気強くお願いするしかないんですが、工事前から気を遣うとすごく疲れます。

 

時期をズラしての帰省となりました。

 

先日、嫁さんの実家のある長浜市に行ってきました。毎年正月に帰省していたんですが義母から「今年は雪が凄くて行っても身動きとれないのが分かっているので、時期をズラしておいで」と言ってもらったので、正月の帰省を諦めたんです。
その後まん延防止等重点措置が出てしまって動くに動けなかったんですが、雪が融けるのを待っていたら解除するという話が出たので車で移動する事にしてドライブがてらで長浜まで行ってきました。

 

伊吹山にはまだ雪が残っていました。

 

長浜に到着してまず驚いたのはすぐそこに見えている伊吹山にまだ雪が残っていた事です。姫路では平地どころか山でさえよっぽどの大雪にならないと冠雪なんてしないので冠雪している山を見る事ってほとんどないんですよね。
伊吹山から北に視線を移したら遠くに見える山々は伊吹山よりずっと多くの雪が残っていて、見た感じはまだまだ冬山と言えそうな感じでした。
後で地図で確認したら岐阜県滋賀県の県境にある山やったみたいです。流石日本でも有数の豪雪地帯です。

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ショッピングモールの駐車場にも雪が残っていました。

 

山にばかり目をやっていたら、近くにあるショッピングモールの駐車場にもそこそこの量の雪が残っていて驚きました。なんでも道路や駐車場の雪を除雪したものがショッピングモールの駐車場の外れに溜められているらしく、それが融け切らずに残っていたらしいんです。近づいて踏んでみたらほとんど氷みたいになっていて、「サクッ」という感触を期待していたのに「ジャリ」って感じでした。
排気ガスやらでかなり黒ずんでいて、綺麗な雪でもなかったので写真も撮らずに帰ってきたんですが、まさか3月も後半になってからあんな量の雪を見るとは思いませんでした。