姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

消火器は定期的に交換しないとダメです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
すっかり天気予報に騙されてしまいました。今日は丸一日雨との予報が出ていて、実際早朝までは雨が降っていたので現場は休みにしたんです。事務所を開ける時間には雨はやんでいたんですが、予報では昼前にはまた降りだす予報との事で、予定通り休みにしたら全く雨は降りませんでした。今年も天気予報に振り回されるのかなぁ。

 

古い消火器がたくさんありました。

 

30年以上前に火災を出してから家や事務所、倉庫にも消火器を置くようになりました。と言っても私が置いたのではなく、父が置く事を決めて購入してきたものです。基本的に消火器を使う場面はないし、使いたいものでもないので存在は知っていてもどこに何本置いているかはちゃんと把握していませんでした。それがどれくらい古いものかも確認していなかったんです。でもこの度、事業再構築補助金の採択を受けて倉庫の建て替えをする事になり、ついでにいろいろと確認してみたら古い消火器が7本も出てきました。

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消火器にも使用期限があります。

 

消火器は食品ではないので「賞味期限」はありませんが、容器にも耐用年数はあるし中身の詰め替えにも推奨の年数があるらしいんです。調べてみたら容器の耐用年数は8年で中身の詰め替えは5年が目安らしいです。詰め替えの時期と容器の耐用年数のタイミングが合わないのも気になるけど、それは置いておいて、使わないままの消火器なんて8年どころか10年、15年は当たり前に放置してしまいます。
実際、うちの消火器は20年近く放置されたままでした。

 

消火器を処分してもらえるところも限られています。

 

古くなった消火器は消防設備を取り扱っている会社などに有料で引き取ってもらうくらいしか処分の方法がないんですよね。ホームセンターなどで消火器を販売していたら引き取ってくれる所なのかもしれませんが、それを専門にしている会社なんてほとんど知りません。そう思って処分してもらえるところを調べてみたら姫路市内だけでも意外とありました。新しい消火器も設置しておかないとやし、古い消火器も処分しないとなのでちょっと面倒やけど再度処分方法を調べて消火器の更新をしておかないとです。