姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雨が降る予兆は見逃さないようにしないとです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
瓦を引き取りに問屋さんへ向かっている途中で農業用のドローンを飛行させている現場を見掛けました。流石に運転中やったので写真は撮れなかったんですが、めちゃくちゃ大きくてびっくりしました。私が使っているドローンは大きくてもプロペラガード込みで1辺が50センチ程度、小さいと20センチ程なんですが、農業用のものは2m近くになっているんですよね。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20220423160420j:image

軽トラの荷台がドローンしか詰めないレベルです。農薬散布の為のパワーを考えると大型でないとダメみたいですね。

 

雨が降りそうな時は自然界に予兆があります。

 

これから梅雨にかけて少しずつ雨が多くなっていきます。梅雨時期前の「菜種梅雨」と言われる時期でも最近はちょっとびっくりするくらいの雨が降る事が多いので、外で仕事をしている私たちは天気予報を常にチェックしておかないとなんです。
最近の天気予報は精度が上がったのはいいけど、直前でいきなり予報が変わったりもするので油断は出来ないんですが、そんな時は自然界に目を向けると雨が降るかどうかを教えてくれるんです。

 

燕が低空飛行すると雨が降るというのは本当です。

 

いろいろと雨が降る予兆と言われている現象はありますが、その中でも今の時期に私が一番チェックしているのは燕が飛ぶ高さなんです。燕が低空飛行している時はかなりの確率で雨が降るんですよね。
科学的にも根拠がある話らしくて、低気圧が近づくと餌となる虫が気圧に抑えられて地表近くに降りてしまうのでそれを狙って低空飛行をするんだそうです。
実際、低空飛行を見掛けたらそれからそう時間を置かずに雨が降り始めているんですよね。

 

自分の偏頭痛も目安にしています。

 

他にも蛙が鳴いたらとか、太陽が暈をかぶったらって話もありますが、私は自分の偏頭痛も天気の目安にしています。気圧の変化で偏頭痛が出てくるので、一概に雨が降るとは言い難いんですが、「どうにも頭が重いなぁ」って時には天気が崩れたり荒れたりする事が多いですね。あまりにヒドイ時は薬を飲んで楽になってしまうので、その後の変化は分からないんですが、イマイチ調子が上がらない時っていうのは天気が崩れる前の日が多いっていうのは事実です。
これから雨が多い季節になってくると車の運転でも気を遣わないといけなくなるし、雨漏りなどの原因にもなりやすいので、いろいろと気を付けないとですね。