姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

NHKが面白い番組を作っています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は連休の最終日です。連休って始まる時には長い休みのように感じるけど終わってみたらあっという間なんですよねぇ。これが3連休でも5連休でも同じなんですよね。
3年ぶりに行動制限のないGWやったけど旅行する事もなく終わりました。
まぁ、どこに行っても凄い人出なのでのんびり出来てよかったです。

 

NHKの番組が最近面白いです。

 

子供の頃はNHKでやってる番組ってすごく退屈なものが多くて、ほとんど観た事がなかったんですよね。20歳過ぎても印象は変わらなかったので大人になってもNHKってほとんど観る事はなかったんですが、ここ10年ほどで番組の内容がかなり変わってきました。企画内容とか番組構成とか面白いんですよね。民放の番組よりも面白いって思うものも多いです。

 

魔改造の夜」という番組が面白いです。

 

2月に嫁さんの実家の長浜に帰省した時に観ていた番組がNHKのもので「魔改造の夜」というものでした。内容は日本のものづくりの一流企業や一流大学のエンジニアたちが市販のおもちゃとか家電製品を改造して競技をするというものなんです。しかも予算は全チーム同じで期間も限られているんですよね。
それなのに全チーム見事に方向性の違う改造をしていて、スゴイ記録を出すんです。もちろん本番での失敗もかなり多くてそれも見どころの1つなんですが。

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プロが本気を出すとエラい事になりますね。

 

ここに出場しているのは世界的に有名な自動車メーカーや日本一の大学の工学部の学生やったりと本気で日本のものづくりのトップのエンジニアたちなんです。それが玩具の犬やったり人形とか扇風機とかを改造して25m走をやったりするんです。
それも本当にその予算と期間で試作とかまで出来たん?っていうレベルの改造なんですよね。競技の部分の番組はもう終わってるみたいで、一部しか観れなかったんですが、そのエンジニアなどを講師としてモノづくりに必要な事などを講義するという番組をやっています。
競技の部分の再放送がないかチェックしながら毎週楽しみにしています。